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いますぐ自動積立定期預金の口座をつくれ!【キャンプ1日目】

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さあ、いよいよ1日目のミッションです。

突然ですが、あなたはいま“月々の貯金”をしていますか?

毎月、決められた金額をコンスタントに貯金にまわすことができているなら、この章は飛ばしていただいてOKです。

もし「毎月の貯金ができていない」もしくは「貯金はできているけど、毎月の金額はバラバラだ」という人は、以下をかならず実行してください。

今からすぐに銀行に行き「自動積立定期預金」の口座をつくる

毎月の積立金は、お給料の20%の金額にする

お給料日の直後に送金日を設定する

自動積立定期預金とは?

札束が重なるイメージ

そもそも「自動積立定期預金」がなんのことだか分からない人のために、簡単に説明をしておきましょう。

自動積立定期預金(じどうつみたてていきよきん)とは、その名の通り“自動的に 積み立てをしてくれる 定期預金”のことです。

毎月決められた日に決められた金額のお金を、定期預金口座に自動的に(つまり半強制的に)移動させることで、貯金を積み立てていきます。

普通の「定期預金」は最初にまとまったお金を預けて満期日がくるまで預けっぱなしにしますが、「自動積立定期預金」は毎月決まった額を少しずつ定期預金に加算していくのです。

また、定期預金ですから、基本的には満期日がくるまでは貯金をおろすことができません。貯金をおろすことができないので、自然とお金は増え続けていきます。

ちなみに、自動積立定期預金はだいたいどこの銀行にもあるサービスで、その仕組みや内容もほとんど同じです。

 

毎月の貯金額の理想は収入の20%!

お金を積み上げる、お金を増やしていく

毎月の積み立て金として設定する金額は、1ヶ月の収入の20%が理想です。

たとえば、月25万円の手取り収入がある人であれば、5万円を積み立てしていくことになりますね。

5万円を毎月積み立てられれば1年で60万円、30年で1800万円のお金を貯めることができます。

実際には年齢とともに収入は増えるので、今からはじめれば30年後に3000万円くらいのお金を貯めることは、決して難しいことではありません。

もし収入の20%がどうしても厳しくて暮らしていけない!という人は15%、それでも厳しい人は10%でも構いません。

でも、貯金額を減らすということは、それだけ将来の財産が減るということです。

いま努力をしておかないと、将来かならずそのツケがまわってきます。

日々のムダな出費を削り、ぜいたくを控えて、いろいろな工夫をしながらなんとか「毎月、収入の20%の貯金」をしぼり出すように頑張ってください。

 

先取り貯金で100%お金を貯める!

貯金箱にお金を貯める

自動積立定期預金を申し込むときには、いつ定期預金の口座にお金を送金するのかを選択することになります。

この送金日は、かならず給料日の直後に設定してください。

送金日を給料日の直後(翌日~3日以内)に設定しておけば、“お給料の天引き”とおなじ効果が得られますので、なにもしなくても100%確実に貯金が増えていきます。

これを「先取り貯金」と言います。

先取り貯金とは、給料が振り込まれたらまず最初に貯金をおこない、残ったお金で次の給料日まで生活をするという方法です。

月末に余ったお金を貯金する方法では、ついつい月中にお金を使い過ぎてしまい、思い通りに貯金ができない月が多くなってしまいます。

しかし先取り貯金では、まず真っ先に貯金用のお金を確保するため、生活費に使い過ぎてお金が残っていない…なんて状況を防止することができるのです。

そのため先取り貯金とは、“100%確実にお金が貯まり続けていく”という夢のような貯金テクニックなのですね。

もちろん、生活費を使い過ぎて月中でお金が足りなくなり、貯金を取り崩してしまったりキャッシングやクレジットカードを使ってしまっては元も子もありませんので、十分に注意しましょう。

 

先取り貯金の方法はいろいろある!

お金がいっぱい

「自動積立定期預金」は、自動的に送金がおこなわれる点、積み立てを前提とした定期預金である点の2点で、もっとも先取り貯金に適していると言えます。

ただし、これ以外の方法でも先取り貯金を行う方法がありますので、いくつか紹介しておきたいと思います。

自動送金/自動振替

任意の金額を任意のタイミングで自動的に送金(振替)されるよう設定できるサービスです。送金先は定期預金口座だけでなく普通口座にも設定することができます。

確定拠出年金

その名の通り年金の一種で、退職金のかわりにこの確定拠出年金を導入している企業も多いですね。

確定拠出年金は、とても節税効果にすぐれた資産運用です。

積み立てたお金をどうやって運用するのかはあなた自身が決め、受け取る年金の金額はその運用がうまくいったら多くなりますし、うまくいかなかったら少なくなってしまいます。

財形貯蓄

会社が従業員の給与の一部を天引きし、提携する銀行などに送金することで自動的に貯金が行われる制度です。

そのなかの住宅財形と年金財形は、通常20%かかる“利子への課税が免除”となるため、普通の銀行預金よりもお得です。

財形給付金(基金)制度

財形貯蓄を行っている従業員に向けた“貯蓄奨励のご褒美”のようなもので、会社側より従業員1人につき年間10万円を上限に奨励金が給付されます。

銀行預金とさほど変わらないリスクで高い利回りが得られる、大変お得な制度です。

社内預金

給与の一部を天引きするかたちで“会社に預金する”制度です。会社側は、従業員から預かったお金を設備投資や運転資金に回して事業拡大を図ることができます。

金利は会社によって違いますが、法令で定められているため最低でも0.5%以上、なかには1.0%という高金利の会社もあります。

 

実行しない人は、一生お金が貯まらないまま!

貯金のイメージ

さて、ちょっと脱線してしまいましたが、1日目のミッションは“銀行に行って自動積立定期預金の口座をつくる”というものでした。ちゃんと実行できましたか?

ちょっと強引なミッションでしたが、これを実行した人は確実にお金が貯まっていきますし、かならず人生が良い方向に動きはじめます。私を信じて実行してみてください。

「そんなんで本当にお金が貯まるの?」「面倒くさいから明日にしようかな」…なんて言っている人はどんどん置いていきます。

ここで行動に移せない人は、一生お金が貯まらないままです。そんな人にいちいち構ってはいられません。

お金を貯めるためには、“具体的な何か”を変えなければいけません。

本を読んで「へ~、なるほどね」「勉強になったなぁ」と満足しているだけでは、あなたは何も変わりません。だって今までもそうでしたよね?

だから、今回はかならず具体的な行動に移してください。まだ銀行に行っていない人は、いますぐに行ってきてください。

インターネット銀行などでは24時間オンラインで手続きができますので、それを利用するのでも構いません。

無事に1日目のミッションをクリアできた人だけ、2日目に進みましょう。

1日目のポイント

銀行に行き「自動積立定期預金」の口座を開設しましょう。お給料日の直後に送金日を設定し、自動的に「先取り貯金」がおこなわれる環境をつくります。

マネー・ブートキャンプの他の記事は、下記からどうぞ。

はじめに|マネー・ブートキャンプとは?
0日目:マネー・ブートキャンプのルール
1日目:自動積立定期預金の口座をつくれ!
2日目:なにか1つ、好きなことをやめる!
3日目:財布・靴・トイレをピカピカに磨け!
4日目:とことん、計算しろ!
5日目:いつもと違う目線で買い物に行け!
6日目:丸1日、お金を使わないで過ごせ!
7日目:お金を作り出せ!
訓練を終えて

 

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