暑さにめっぽう弱いクーラー大好きSancho(40歳・肉厚)ですどうもこんばんは。
毎年5月6月からエアコンを使うので家族からいわれのない批難を浴びています。ツラいです。
さて、みなさんはエアコンを掃除・クリーニングしたことはありますか?
エアコンはこまめにメンテナンスや掃除をすることで、下記のような利点があるんですよ。
- 冷房・暖房の効率がよくなる
- 光熱費(電気代)の節約になる
- カビ・ホコリからくる病気を予防
- 嫌なニオイを発生させない
- 故障が発生しにくくなり長持ちする
…このように、経済的にお得なだけではなく、家族の健康面にもメリットがあるのですね。
そんな今回は、ご家庭でもできる簡単なエアコンの掃除方法と注意点などを解説していきたいと思います。
本格的な暑さがくる前にエアコンの掃除を終わらせて、気持ちよく夏をむかえましょう!
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目次
エアコンのフィルターを掃除する
もっとも簡単でオーソドックスなメンテナンス方法がこれ。「フィルター」のお掃除です。
エアコンは空気を吸ったり排出したりすることでお部屋の温度を調節するので、
空気の通り道をキレイに掃除しておくことがもっとも効果の高い方法なのです。
まずはエアコン本体の前面にあるカバーをはずし、中からフィルターを取り出しましょう。
フィルターは、エアコンが部屋の空気を吸い込むときに、ほこりやカビなどのハウスダストを濾過して空気をきれいにする役割を担っています。
だから、あまり掃除をしていないエアコンのフィルターには、ほこりがいっぱい付着しているはず。
まずこれを掃除機できれいに吸い取りましょう。
この際に注意したいのは、掃除機をかける時はかならずフィルターの表側(前面)から吸い取るようにして下さい。
裏側から掃除機をかけると、ほこりがフィルターの編み目につまってしまい、取れにくくなってしまうからです。
ほこりがキレイに取れたら、お風呂場などでシャワーをかけながらフィルターを水洗いしましょう。
エアコンの嫌なニオイが気になる方は、除菌効果のある家庭用洗剤や、カビキラーなどでカビを洗い落とすようにしてください。
洗ったあとは、風通しのよい場所でしっかりと乾燥させます。
エアコン本体を掃除するのは手間ですが、フィルター部分をこまめに掃除するだけでも光熱費は5〜10%も節約があるそうです。
1〜2週間に一度くらいの頻度でメンテナンスできると理想的ですね。
エアコンの吹き出し口を掃除する
つぎにエアコンの吹き出し口まわりをキレイに掃除しましょう。
ほこりなどのハウスダストを除去するというよりは、「カビ」を落とすことが目的となります。
何年も掃除をしていないエアコンの吹き出し口には、カビがたくさん付着しています。
そのまま放っておくと、カビの胞子を部屋中にばらまくことになり健康面にもよくありません。
吹き出し口まわりのお掃除の注意点は、まず掃除中の事故を防ぐために、エアコン本体の電源を切ること。
コンセントを抜いて絶対にエアコンが作動しないようにしましょう。
吹き出し口のまわりは、ぞうきんと中性洗剤でふき取ります。
よごれやカビがしつこい場合には、古くなった歯ブラシなどのブラシ状のものでこすって落とします。
エアコンの室外機を掃除する
意外と見落としがちなのがエアコンの室外機まわりです。
室外機はお部屋のなかの熱い空気(or 冬は冷気)を外に排出する役割がありますので、
ここが汚れていたり障害物が置かれていたりすると、空気の流れが邪魔されてしまうためエアコンの性能がうまく発揮されません。
なので、室外機のまわりには物を置かない、ゴミがつまっていたら取りのぞくなど、月に1度くらいはチェックするようにしましょう。
エアコン洗浄スプレーを使う
エアコンのカバーとフィルターを取り外すと、アルミ製のフィンが見えると思います。
これを「熱交換器」と言います。
エアコンの熱交換器は空気を冷やしたり温めたりする役割があるため、
この部分が汚れたりしていると、冷房や暖房などの機能が働きにくくなってしまうのです。
この部分を掃除するには「エアコン洗浄スプレー」を使うことをおすすめします。
熱交換器のアルミフィン部分はけっこうやわらかいので力を加えるとすぐに変形してしまいます。
自力でゴシゴシ洗おうとするとアルミフィンが変形してしまう場合がありますので注意してくださいね。
「エアコン洗浄スプレー」はホームセンターなどで600~1000円くらいで売っています。
使用する際には、スプレーの洗浄液がポタポタとたれてきますので、ゴミ袋や布テープなどでお部屋が汚れないように養生する必要があります。
スプレーを使う際には一緒に用意しておきましょう。
フィルターお掃除機能を使う
ちょっとお高いタイプのエアコンには、フィルターを自動的にお掃除してくれる機能がついていたりします。
リモコンのボタンや液晶画面に、「お掃除」「フィルター掃除」「フィルタークリーン」などの文字はないでしょうか?
ある場合はフィルターの自動洗浄機能だと思われますので使ってみてください。
ちなみに…
すでに自動お掃除機能がついているエアコンをもっている人はどうしようもないですが、
これからエアコンを買おうとしている人には、この「お掃除機能付き」はおすすめしません。
なぜなら、
- そもそも値段が高い(1.5倍くらい)
- フィルターのみの掃除である
- 分解しにくくメンテナンスも面倒
- 複雑な機構なので故障も発生しやすい
- 業者に修理・清掃を依頼すると高額に
…などなど、デメリットが多いからです。
エアコンの購入を検討される場合はご注意くださいね。
クリーニング業者に依頼する
なんだかんだ言っても、最終的にはやはりお掃除のプロ(エアコンクリーニングの業者)に依頼してしまうのが手っ取り早いですしキレイに仕上がります。
毎年とは言いませんが、それほどバカ高いものではないので、2~3年に1回くらいは業者にお願いして丁寧にクリーニングを施したいですよね。
値段も安い業者では8000円くらいから、もっとも多い価格帯では1万円前後が相場となっています。
おすすめの方法としては、複数のハウスクリーニング業者にまとめて料金見積りを依頼できる一括見積もりサービスを利用すること。
複数の候補からもっとも安い業者(または信用できる業者)を選択できるので、たいへん便利です。
有名なサービスとしては、ウェブクルー社が運営する下記の見積り比較サービスです。興味のある方はチェックしてみてください。
エアコンの光熱費を年間1万円も節約!?
その他、エアコン・クーラーなどの光熱費を節約する方法は以下の記事にまとめてあります。
ちなみに、エアコンに使う年間の電気代は平均2万円~3万円と言われています。
今回ご紹介したフィルター清掃などのこまめなメンテナンスで15%の節約、
その他、温度設定やサーキュレーター(扇風機)との併用、厚めのカーテンを使うなどのテクニックを使ってさらに15%の節約を上乗せできたとすると…
年間で合計30%、金額にして1万円の節約効果を生み出せる計算になります。
1万円もお金が浮いたら、かなり嬉しいですよね?
ぜひあなたもエアコンのクリーニング&光熱費の節約にチャレンジしてみてください!
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