実はわたし、3年ほど前(37歳の時)に糖尿病をわずらいまして…
ある日突然、会社にむかう電車のなかで倒れてしまい、そのまま緊急入院。
あれから3年、だいぶ回復はしたものの糖尿病という病気は完治することはないらしく、わたしはいまでも月1回ほどのペースで病院に通っています。
毎日6種類ほどのクスリを飲み、毎晩自分で自分のカラダに注射をうっています。
診察料は毎回5,000円以上、クスリ代は2万円以上もかかります。
自業自得の成人病とはいえ、毎月2〜3万円ものお金が医療費に消えていくのはとてもキツイ…。
仮にこのまま病気が悪化することもなく良くなることもなく80歳まで生き続けたとして、
わたしは死ぬまでに1000万円〜1500万円ものお金を治療のために使うことになるのです!
月並みなことを言いますが“健康”って本当に大切ですよね…。
健康でなければお金も稼げませんし、治療が長びけば医療費の支出が家庭の大きな負担になってしまいます。
逆にいうと健康であるということはそれだけで大きな“節約効果”を生んでいるのですね。
そんな今回は「健康を保ち医療費を節約しようぜ!」というテーマでお届けいたします。
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目次
あなたの生涯の医療費は500万円以上…!?
ちなみにあなたは、年間いくらくらいの医療費を使っていますか?
厚生労働省の調査によると、2014年の日本人1人あたりの年間の医療費は31.4万円(75歳以上だと93.1万円)でした。
年30万円ですから、20歳から80歳までの60年間だと1800万円になります。ものすごい金額ですよね…。
ただしこの金額のすべてを本人が負担するわけではありません。
医療費の窓口負担は原則3割(70歳以上は1割負担、小学校入学前は2割負担)ですので
実際にあなたが支払う医療費は年間10万円ほど、60年では540万円ほどということになります。
まあ540万円でも充分にスゴイ金額ですけどね…。
医療費を節約しよう!!
くり返しますが、日本人の医療費(自己負担分)は年間10万円、生涯で500万円以上という巨額の出費になります。
いまは健康でピンピンしているあなたでも、40代50代60代…と歳を重ねていくなかで急速にカラダは衰えていくでしょう。
わたしなんて30代ですでに糖尿病ですから…今後どのくらい医療費がかかるか分かりません。
(ってゆーかあと15年くらいで死ぬと思います。。)
でも逆に、病気をしないで健康でいられれば、この大金はまるまる浮くんですよね。
食費や水道高熱費で年間10万円を節約することはかなり難しいですが、
医療費を10万円節約することはそれほど難しいわけではありません。
だって病気(やケガ)をしなければいいだけですからね。
「病気をしないなんてムリでしょ!」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
病気にならないコツというのは存在するのです。
日本人のほとんどが経験する病気とは…?
生活習慣病とは、食事や運動、ストレス、喫煙、飲酒などの生活習慣がその発症・進行に深く関与する病気の総称をいいます。
生活習慣病には、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満、心臓病、脳卒中などがあります。
※出典「健康づくり支援センター」
生活習慣病の患者数
高血圧 | 約906万人 |
糖尿病 | 約270万人 |
高脂血症 | 約188万人 |
心疾患 | 約161万人 |
ガン | 約152万人 |
脳血管疾患 | 約123万人 |
※出典 厚生労働省「患者数調査」2011年
この生活習慣病は、日本人の死因の約60%を占めると言われています。
直接の死因にはならなくても、大多数の中高年はいずれかの生活習慣病を患っている状態にあるのです。
しかし逆に考えると、生活習慣にさえ気をつけていればこれらの病気を回避でき医療費を節約できる可能性が格段に高くなるということですね。
生活習慣病を防ぐための最重要ポイントは、いわずもがな「食事と運動」です。
毎日30分を自分の健康に投資しよう!
そして毎日カラダを動かし、運動習慣をつけること。
…これらを実践するために「1日30分間だけ自分のカラダのために投資する!」というのをルール化してしまいましょう。
1日のなかでたった30分だけでOKです。これよりも長い時間は必要ありません。
なぜなら、あまりに高い目標だと長続きしないからですね。
健康を長期間キープするためには、短期間で劇的な改善をはかるのではなく、長い期間をかけてじっくりと定着させていくことが大切です。
なので、1日たった30分でも「毎日欠かさず運動する」「毎日かならず健康のためのアクションをおこす」という習慣化をめざすべきなのですね。
30分続けてが難しいのであれば10分×3回でも構いません。
運動だけではなく、食べる量を減らす、塩分や油分をひかえる、コンビニ弁当をやめて自炊する…というアクションでもOKです。
そう考えると、なんとか頑張れるような気がしませんか?
以下に、そんな「健康のためのアクション」を習慣づけるための具体例やおすすめ手法をいくつか紹介しましょう。
習慣づけるには数字を意識しよう!
前章でも説明したとおり、健康なカラダをつくりそれを維持するためには、
短期間でハードワークをするよりも、長い時間をかけてじっくり習慣化することの方が重要です。
そして習慣化とモチベーション維持のためには“数字”を意識することが大切です。
たとえば、貯金や節約を習慣化するには“家計簿”をつかって日々のお金の出入りを記録する方法が一般的ですよね?
健康のための数字で考えると、体重・BMI・体脂肪率・内臓脂肪・腹囲・血圧・血糖値・γ-GTP・摂取カロリー・運動量…などたくさんあります。
まあ細かい数値は健康診断や人間ドックの際に調べてもらえばいいとして、
自宅でも気軽に測定できる体重・体脂肪率・内臓脂肪くらいは毎日計測しておきたいですね。
おすすめの体重計はタニタ社の「インナースキャン」や「フィットスキャン」、オムロン社の「カラダスキャン」などのシリーズが、高機能かつ安価なのでいいですよ。
また、毎日の運動量をはかり、かつモチベーションを維持させるためには“万歩計”も役に立ちます。
おすすめの万歩計としては、かんたん操作でディスプレイも見やすい「タニタ FB-731」や、スマホやパソコンとも連動できる「オムロン HJ-326F」、
旧式(振り子型)ではあるもののシンプルでリーズナブルな「タニタ FD-635」などですね。
Wii Fitは最強の習慣サポートだ!
個人的にもっともおすすめしたいのが「Wii Fit(ウィー フィット)」です。
わたしも過去2回ほどWii Fitでダイエットをしていますが、いずれも10キロ以上の減量に成功しています。
Wii Fitは任天堂のゲーム機「Wii U」(または「Wii」)のソフトで、ゲーム感覚でトレーニングを楽しむことができます。
ジョギングやダンスなどの有酸素運動、筋トレやヨガ、バランス感覚をやしなうバランスゲームなど、さまざまなプログラムがセットになっています。
バランスWiiボードという板状の付属機器を使い、体重を計測したり、バランスを計測してゲームを操作したりします。
最新作の「Wii Fit U」ならデジタル万歩計も付属しているので、ゲームと連動して運動量を管理することもできるんです。
「ながらジョギング」「ながら踏み台昇降」のように、テレビやインターネットを見ながら運動をおこなうこともでき、
毎日の体重や運動量、消費カロリーなんかも簡単に記録&グラフ化できるので、続けるのが楽しくて三日坊主の防止にもなりますよ。
すでに運動の習慣があるひとにはちょっと物足りないトレーニングなのかもしれませんが、ふだん運動不足のわたしみたいな人間には絶対におすすめです。
すきまウォーキングで時間も節約!
「そんなこと言っても忙しくて時間がないよ!」って方も多いことでしょう。
そうですよね、わたしもそうです。でも無理やりにでも時間をやりくりしていかないと将来ゼッタイに後悔するはず。
もし時間がないのであれば、日々のすきま時間をうまく利用してウォーキングする“すきまウォーキング”を実践しましょう。
たとえば会社の1時間のお昼休みのうち、30分を食事・30分を運動にあてるとか。
オフィスのまわりをちょっと速足で散歩するだけでもじゅうぶんに有酸素運動の効果があります。
あとは通勤の行き帰りに1~2駅手前で降りて、そこから歩いて向かうとか。
トイレに行く際にはちょっと大回りしたり、階段を昇り降りして別のフロアのトイレに行ったりとか…。
このほかにも工夫しだいでいろいろと方法があるはずです。
「時間がない!」となげくのではなく、時間がなくても運動できる方法を見つけたいですよね。
低カロリーな宅配食に置きかえる!
…なんて言われても、手の込んだ献立は時間も手間もかかりますし、なにより面倒くさいですよね。
そんなときは低カロリーで栄養バランスに優れ、かつ調理も簡単な「宅配食材」がおすすめです。
ダイエット用や糖尿病用に開発された低カロリーメニューもたくさんあるので、
毎日の夕食をこれらに置きかえることで、楽をして確実なダイエット効果を手に入れることができます。
ちなみにわたしが利用していたのは下記の2つ。
まずは“味”に定評のある「わんまいる」の健幸ディナー。本気でおいしいです。
国産野菜と旬の新鮮な魚介類にこだわり、メニューはなんと200種類以上もあります。
いずれも400kcal以下&減塩なので、生活習慣病対策にはぴったりですよ。
2つ目は「美健倶楽部」の低カロリー栄養バランスディナーセット。
管理栄養士によって考えられた献立は和・洋・中あわせて70種類以上。
どれも400kcalジャストに作られているので、カロリー管理にも便利です。
わたしはこの2つを交互に利用していましたが、いずれも低カロリー食だということを忘れてしまうくらい、美味しく大満足な内容でしたよ。
このほかにもたくさんの低カロリー栄養食がありますので、いろいろ検討してみてください。
管理栄養士が監修する超低カロリー(200kcal)な宅配食。もともとは糖尿病患者などカロリー制限されている方向けに開発されたものです。
厳選された有機・低農薬野菜、無添加食品の宅配サービスならこちら。
宅配食材といえばここ。35年の歴史をほこる老舗です。お試し野菜セットは送料無料で1,980円から。
ライザップで短期集中の肉体改造!
「結果にコミットする」のテレビCMでおなじみのプライベートジムです。最近ではエド・はるみの変貌っぷりが話題になっていますね(別の意味で)。
短期集中で劇的な肉体改造をめざすのであれば、ライザップのような個人レッスン型のトレーニングジムをおすすめします。
(ただし急激に痩せたカラダは、急激に戻ろうとしますので… リバウンドをしないように維持するのが大変そうですが。)
ライザップの特長は下記のとおり。
●専門家が監修する科学的根拠のあるトレーニングプログラム
●マンツーマンで専属のトレーナーがついてくれる
●週に2回、50分/回のトレーニングでOK
●食生活やメンタル面のサポートもしてくれる
●完全個室なので恥ずかしくない
●効果がない場合は、30日間は無条件で全額返金に応じてくれる
わたしはライザップに入会したことはありませんが、入会した友人(40歳女性)が2ヵ月で15㎏も痩せたので驚きました。
なので、夏のボーナスが出たらライザップに行こうか本気で悩み中…。
高いからなかなか決心がつかないんですよね。
※参考:ライザップ基本コースの料金
入会金 | 50,000円 |
コース料金 | 298,000円 (2ヵ月間、計16回) |
合計で約35万円… つまり1回2万円以上… 高けぇ〜。。
でも本当に15㎏痩せられるなら、1㎏あたり2万3千円を支払えば痩せられることになる。これは果たして高いのか?安いのか…?
このあたりの判断は人それぞれでしょうから、興味がある方はまずは無料カウンセリングから受けてみてはいかがでしょう。
医療費控除も忘れずに!
ちょっと視点は変わりますが、かかり過ぎた医療費は「医療費控除」を申請することをお忘れなく。
医療費控除は、病院への通院や入院・医薬品などの医療費が一定金額を超えてしまったひとのために、
「申請すれば税金を安くしてあげるよ!」という国の制度なのです。
もともとは治療のための医療費が10万円を超えてしまった人が対象でしたが、
2017年からはじまった新制度では、一般の医薬品を12,000円以上購入した人が対象になる「セルフメディケーション税制」というものも始まりました。
くわしくはコチラの記事で解説していますので、ぜひご確認くださいね。
【医療費控除】で薬代・病院代を取りもどそう!2017年最新版
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