年金はいつから貰えて、いくら貰えるのか?
老後資金はいくら必要なのか? どうやって貯めればいいのか?
老後資金が足りないとどんな悲惨な生活を送ることになってしまうのか?
老後貧困にならないためにどんな準備をしておくべきなのか…?
…などなど、あなたが抱える年金と老後の問題についてを徹底的に解説していきたいと思います。
※本記事は年金・老後資金をテーマに、人気記事・おすすめ記事を紹介しながら進めていきます。
ぜひブックマークしつつ読み進めていただければと思います。
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目次
老後負け組ストーリー、勝ち組ストーリー
本題に移るまえに、もし老後のための準備をしないとどうなってしまうのか? をあなたに知っていただきたいと思います。
下記にご紹介するのは、対照的な2つのストーリーたちです。
「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔にさいなまれる日々をすごす負け組の老後。
現役時代から念入りに老後への準備をすすめ、幸せで満ち足りた老後をすごす勝ち組の老後。
それぞれの老後にどんな違いがあるのか?を比較しながらお読みいただければと思います。
スタートは同じ。なのに真逆の老後…!?

主人公は貧乏 黒男(びんぼう くろお)、中堅の家電メーカーに勤める34歳。
定期的な貯金をせず、資産運用にも興味がない。妻は夫の扶養のなかだけで働き、60歳の定年後は継続雇用をことわった。
そんな貧乏家がむかえた未来は、毎月赤字がつづく文字通りの「老後貧困」だった…。
金持 富男(かねもち とみお)満34歳。中規模の食品メーカーに勤めている。
毎月決まった金額をコツコツと貯金し、財形貯蓄、資産運用、年金保険…と将来への備えも万全。
そんな金持家がむかえた未来は、旅行やクルージング、リゾート地への移住生活を楽しむバラ色の老後だった。
生涯独身のあなたを待ち受ける2つのストーリー

主人公は冬枯 負太(ふゆがれ まけた)。大手のIT企業に勤めている34歳。彼女にフラれたショックから生涯独り身でいることを決めた独身貴族だ。
稼いだお金はすべて自分のために使い、贅沢三昧の生活を送りつづけた結果、彼がむかえた破滅の老後とは…?
主人公は福富 勝太(ふくとみ かつた)、 品川にある大手のエンタメ系企業に勤める35歳。ちなみに生涯独身。
将来を見すえて、必要なお金を細かくシミュレーション。贅沢はそこそこに倹約に努めた結果、彼が手に入れた未来とは…?
夫が亡くなって幸せになる人、不幸になる人

彼女の名は雨宮冬美、39歳の専業主婦。ちょうど1か月前に働き盛りの夫を亡くしたばかりだ。
当然もらえるものと思っていた遺族年金は、年金の未納のため支払われることはなかった。支払われた保険金も十分な金額にはほど遠い。
無知で無計画だった夫婦とその家族の末路とは…?
彼女の名は星崎輝子、39歳。何の変哲もないふつうの専業主婦だ。1か月前に最愛の夫を交通事故で亡くした。
しかし、遺族年金と各種保険のおかげでなんとか暮らしを立て直し、パートで堅実にはたらく日々。
決っして豊かではなかったが、不自由のない日々をすごし、最愛の一人娘を無事に社会に送り出すこともできた。
彼女たちの生活を守ったものとは…?
老後を生き抜くには「年金」が必須!
将来のことを考え、老後のための準備をしておくことが、いかに重要かをご理解いただけたかと思います。
さて、このような老後の生活・老後資金を考える上で欠かせないのが「年金」の問題です。
年金は定年後の生活を支えるとっても大切な社会制度です。年金がなければ私たちの老後は成り立ちません。
歳をとると働けなくなる(=収入がなくなる)わけですから、当然ですよね。
たとえ体が元気でも、高齢者が仕事を得ることはとても難しいですし、雇ってもらえたとしても収入は現役時代の1/3以下が普通です。
しかし収入がなくなったり激減してしまったとしても、生きている以上は生活していかなくてはなりません。
食費やショッピングに使うお金は若い頃よりだいぶ減るかもしれませんが、医療費や家の修繕費などの支出はむしろ老後のほうが増えてしまいます。
老後は私たちが考えているよりもずっとお金がかかるんですよね…。
年金の受給が70歳からになるって本当!?
あなたは「年金の受給開始が70歳にひき上げられる」なんて不穏なウワサを聞いたことはありませんか?
もともと年金は、60歳(発足当時は55歳)から支給が開始されていました。
私たちの親の世代は60歳で会社を定年退職し、その後すぐに年金を受けとることができていたのです。
しかしいつのまにかそれが段階的にひき上げられ、私たち現役世代は65歳からの受給ということになってしまいました。
そしてまさに今、70歳(もしくは75歳)まで年金の受給開始がひき上げられる可能性まで出てきているのです。
私たちの年金、老後はいったいどうなってしまうのでしょうか?
国は年金支給を70歳までひき上げたい!!
年金の受給がいつからになるのか?というのは現時点で協議中ですのではっきりと決まっているわけではありません。
しかし、国(厚生省)の本音としては「年金の支給を70歳までひき上げたい!」です。
国がそう考えているのですから、これは遅かれ早かれ「そうなる」と思っていただいて良いでしょう。
現在は「65歳からの支給開始」を2030年までに段階的におこなっている途中ですが、厚生省は2030年以降もひき上げを目論んでいるいるため、
このままいくと2045年度には「70歳からの支給開始」になってしまうと思われます。
平均寿命がどんどんとのびている(=必要な年金額が膨らんできている)という事実もありますし、
アメリカやヨーロッパ各国の先進国ではすでに67~68歳までに年金支給がひき上げられることが決定しています。
他の国がこうなのですから、世界一の長寿国である日本がいつまでも65歳のままでいられるわけがありませんよね…。
また、少子高齢化が進んでいる現在においては、年金支給額をいまのうちに抑えておかないと、
将来的に年金制度自体が成り立たなくなるという現実的な状況もあります。
年金制度は破たん!年金はもらえない!…は間違い
そんな話をすると必ず「年金制度は崩壊するから支払うだけ損だ!」なんて言う人がでてきてしまいます。
本当にそうでしょうか?
年金制度はそう簡単に破たんすることはありません。むしろ破たんすることの方が難しいくらいです。
理由をくわしく説明すると長くなるので省略しますが、簡単にいうと下記の4点です。
理由①:将来的に人口比率が変わるから
いま年金制度が苦しくなっているのは「ベビーブーム」で生まれた人たち、つまり「団塊の世代」が年金の受給年齢に達したからです。
年金制度というのは現役世代が老後世代を支えるしくみですから、老後世代の割合が増えれば増えるほど仕組みの継続が難しくなっていきます。
つまり、年金制度にとって団塊の世代が定年を迎むかえた今がもっとも辛い時期であり、団塊の世代がお亡くなりになられれば人口比率が変わり(今よりも)楽になります。
まあ本当は、団塊の世代の年金をぐっと減らすのがいちばんいいんですけどね。
(だれもそんなこと言わないでしょうね、選挙に負けるから…)
理由②:年金制度がなくなると国の負担が重くなるから
また、年金のためのコストというのは自分自身が半分支払い、残り半分は国が負担してくれる仕組みです。
もし年金制度がなくなるとどうなるか? 生活保護(=国が100%の負担)が増え、国の財源はいまよりも苦しくなってしまいます。
つまり年金制度を崩壊させてしまうとよけい辛くなるから、国は年金制度を継続させようと必死になっているのです。
理由③:年金支給の開始年齢をひき上げているから
年金制度というのは、その時々の状況にあわせて柔軟に制度の内容を変えられるように作ってあります。
支給開始年齢が段階的に引き上げられているのも、年金制度を継続させるための施策の1つなのですね。
理由④:年金未納者が増えたら、国は得する
年金未納者が増えているから年金制度が危ないのだ!という人がいますが、それは大きな間違い。
だって未納者が増えたら、その人たちの分の国の負担がなくなりますから。
逆に年金未納者は年金以外にもさまざまな形で税金が徴収されており、その税金が他の人の年金支給に使われます。
税金を払っているのに、年金はもらえない…。まさに百害あって一利なしですね。
…結論として「年金制度は崩壊しないし必ずもらえる!しかし受給額はトータルで少なくなる!」というのが正しいです。
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年金が減るとどうなる? 90%が「老後貧困」の時代…
前述の通り、将来的に私たちが受けとる年金は、ゼロにはならないが減ってしまう!というのが現実です。
年金が減ってしまうとどうなるでしょうか?
答えはもちろん「貧困に苦しむ高齢者が増える」です。
国の調査によると、現在65歳以上で一人暮らしをする高齢者の貧困率はなんと約50%。78万人が生活保護を受けており、これは年々増え続けています。
将来的には高齢者の90%が生活保護をうけることになるという予想もありますが、これはあながち間違いではないでしょうね。
家賃が支払えずにホームレスになったり、修繕費を払えずボロボロの危険な家に住み続けたり、病気をしても病院に行けず、ろくな食事もとることができない日々…
そして、働きたくても働けないのでしかたなく犯罪に手を染める。
刑務所のなかなら少なくとも三度のメシにはありつけるので、えんえんと死ぬまで再犯を繰り返し、一生を刑務所のなかで終える…。
マンガのような話ですが、現実として高齢者の犯罪はここ10年間でもおどろくほど激増しています。
これは悲劇でもなんでもなく、あなたの将来の姿かもしれないのです。
老後の生活を国や会社が面倒みてくれた時代は終わりを告げています。
これから老後を迎える私たちは、自分の頭で自分の老後を考えなくては生きていけないので、
年金も自分で積み立て、自分で資産を貯蓄し増やしていかなくてはならないのです。
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老後のために必要な貯金額はいくら?
ちなみに、あなたは自分の老後にどのくらいのお金が必要かをご存知ですか?
何歳までに、いくらくらいの貯金があると安心であるかを考えたことはありますでしょうか?
結論から先に書いてしまいますが、下記が「年齢別の目標とすべき貯蓄額」の一覧表です。
“ちょっと年収が高いのでは…?”と思われるかも知れませんが、これはあくまで「世帯年収」(夫婦など世帯全体の収入の合計)の話です。
年齢 | 世帯年収 (手取り) | 係数 | 貯蓄額 目標 |
---|---|---|---|
24歳 | 300万円 | ÷12 | 25万円 |
30歳 | 400万円 | ×1倍 | 400万円 |
35歳 | 450万円 | ×1.5倍 | 675万円 |
40歳 | 500万円 | ×2倍 | 1,000万円 |
45歳 | 550万円 | ×2.5倍 | 1,375万円 |
50歳 | 600万円 | ×3倍 | 1,800万円 |
55歳 | 650万円 | ×3.5倍 | 2,275万円 |
60歳 | 700万円 | ×4.3倍 | 3,010万円 |
この金額どおりに貯金ができている人は安心ですが…
「ぜんぜん足りない!」という方は今からでも遅くありませんので次章で紹介する老後資金を上手に貯める方法を試してみてください。
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老後資金はどうやって貯めればいいの?
前述したとおり、私たちの老後に必要な貯金は約3000万円ほどです。
ではこの3000万円という大金は、いったいどのように作り出せば良いのでしょうか?
以下に老後資金を貯めるコツをまとめておきましょう。
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まずは毎月の目標を知るべし!
貯金をする時にまずやらなくてはならないのは“目標を知ること”です。
あなた自身が60歳、または65歳になるまでにあといくら貯金を増やさなくてはならないか?を計算してみてください。
たとえば60歳までに3000万円を貯金するとした場合、いま40歳で貯金が500万円ある人(さらに保険の満期金が1000万円ある人)であれば…
(3000万円−500万円)÷(20年×12ヵ月)=6万円強
ということで、毎月6万円を貯めていけば60歳の時点で3000万円が貯まっている計算になります。
月々の小さな目標を知るという行為は、将来の大きな目標を達成させるための一番大切なポイントです。
自分自身の月々の貯金目標がいくらなのか?をぜひ計算してみてくださいね。
貯金した残りを生活費にする!
でもこれでは生活費をついつい使いすぎてしまうなどで、思い通りに貯金を進めることができません。
貯金を成功させるコツは「貯金の残りで生活する」ことです。
お給料が振り込まれたらまず先に目標金額を貯金してしまい、残りのお金で次のお給料日まで生活をするようにしてください。
そうすれば毎月100%確実に貯金を実行できるはずです。
積立型の定期預金や保険商材、財形貯蓄や社内預金などをうまく利用するのもテクニックの一つです。
ちなみに私Sanchoは確定拠出年金(※後述)と積立型保険で老後に備えています。
3大貯蓄期にガッツリ貯める!
1.結婚前の独身時代
2.子ども出産前/幼少期
3.子どもが独立した後
これらを人生の3大貯蓄期と呼ぶのですが、長い人生のなかでも比較的お金を貯めやすい時期だと言われています。
結婚したての時期や、子供が高校や大学に通う時期ってお金がかかりますもんね…。
なので3大貯蓄期のうちにガッツリと貯蓄を増やしておくことが、貯金を大きく増やすコツなのですね。
確定拠出年金はゼッタイにおすすめ!
あなた(or夫)の会社に「確定拠出年金」の制度はありますか?
DC制度とか401Kとかって呼ばれているものです。
あったら絶対に加入するべきですよ。
会社に制度がない人でも、2017年からはiDeCo(イデコ)という「個人型確定拠出年金」がスタートしたので、絶対に加入しておきましょう。
確定拠出年金とはつまり個人で加入する年金みたいなものだとイメージしてください。
前述の通り国民年金・厚生年金だけではもう老後の生活が立ちゆかなくなってきているので、個人でも年金に加入しましょう!という事なのです。
さらに確定拠出年金には税金がかかりませんので、銀行に預金するよりもメチャクチャお得なのです。
筆者であるSanchoも昨年から確定拠出年金に加入しています。
初心者には楽天グループが運営する「楽天証券の確定拠出年金
」が、分かりやすく手数料もお得なのでオススメですよ。
確定拠出年金の詳細については以下の記事をチェックしてみてください。
※関連記事
保険の見直しは影響大だ!
前述のとおり、Snachoは通常の医療保険のほかにも貯蓄型保険に加入し老後に備えています。
まあ貯蓄型保険はダメだ!とする専門家もいるので無理におすすすめはしませんが、
もし「自分がなんの保険に入っているか分からない…」「付き合いで加入したままほったらかしだ…」なんて人は、ゼッタイに見直しをするべきですよ。
というのも、保険は人生の中でも5本の指に入るほど大きな支出なのです。毎月数千円~数万円をずっと払い続けるのだから当然ですよね。
なので、過剰な補償になっていないか? 今の時代に則した内容になっているか?などを定期的にチェックするようにしましょう。
60歳で定年退職…すると危険だ!
どうしても60歳までに十分な老後資金(たとえば3000万円)が貯められないようであれば、やはり定年以降も働いて稼ぐ(継続雇用)しか方法はありませんよね。
前述の通り、わたしたちの年金は65歳(もしかしたら70歳から)の受給開始になりますので、それまではなんとか働いて収入を得なくてはならない…というのが現実です。
最近では、会社を定年退職後にパン屋やそば屋、カフェなどを経営するために勉強する人も多くなっているようですが、
将来を見すえて「老後に自分の好きなことで収入を得る」という考え方は素敵ですし、ぜひマネをしたいですよね。
資産運用でお金をかけ算しよう!
月々の貯金は「足し算」です。資産運用というのは「かけ算」にあたります。
かけ算と言ってもとても掛け率の低いかけ算なのですが、それでも単純に足し算を繰り返していくよりもお金の貯まるスピードは格段に速くなります。
たとえば、あなたの手元に1,000万円があったとしましょう。
もし資産運用をせずにただ大手都市銀行に預金するだけだと、10年経っても+1万円くらいにしかなりません(年利0.01%計算)
しかし、これを資産運用により年利1%で複利運用できれば10年後には+105万円になります。
2%なら+220万円、3%なら+344万円です。ぜんぜん違いますよね。
資産運用と聞くとなにやらすごく難しいものをイメージしてしまいますが、年利1~3%くらいの運用であればほぼほったらかしでもOKな金融商品はたくさんあります。
まずは興味をもってチャレンジすることですね。
初心者向けの資産運用は下記の記事にくわしくまとめられていますので、ぜひチェックしてみてください。
※関連記事
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そもそも年金とは?(年金の基礎知識)
本章では「そもそも年金の事をぜんぜん知らない!」という人のために、年金に関する基礎知識を解説していきたいと思います。
年金の種類について
「年金」にはいくつかの種類があります。まずは下記の表をご覧ください。
分類 | 年金 | 内容 |
公的 年金 | 国民年金 | 20〜60歳のすべての日本国民が |
厚生年金 | 民間企業で働いているサラリーマン | |
共済年金 | 公務員、私立学校教職員などが | |
私的 年金
| 確定拠出年金 (個人型) | 公的年金では足りない場合に |
確定拠出年金 (企業型) | ||
厚生年金基金 | ||
国民年金基金 | ||
年金型保険 |
年金はよく「3階建て」に例えられることが多いのですが、
国民みんなが加入する「国民年金」が1階部分、サラリーマンや公務員が加入する「厚生年金」と「共済年金」が2階部分、
さらに任意で加入する「確定拠出年金」や「年金保険」などの私的年金が3階部分になりますね。
※関連記事
年金っていくらもらえるの?
現時点での「年金の平均受給額」を見てみましょう。※平成25年 厚生労働省年金局 調べ
【年金の平均受給額】
国民年金 … 約5万4000円
厚生年金 … 約14万6000円(男女平均)
ちなみに厚生年金は男女差が大きいため、より正確に受給額を算出すると下記の通りです。
【厚生年金の男女別受給額】
男性 … 約16万6000円
女性 … 約10万2000円
つまり、共働き夫婦なら合計27万円くらい。専業主婦の家庭では合計22万円くらいになるという事ですね。
ただし!
これはあくまで現時点ですでに年金をもらっている人の話です。
私たちが年金をもらう頃には… 残念ながらもっと少なくなることは間違いないでしょうね。。
※関連記事
年金はいつから(何歳から)もらえるの?
では私たちはいつから(何歳から)から年金を受給できるのでしょうか?
あくまで現行ルールでの話ですが、公的年金は60歳~65歳のあいだに受給がスタートします。
現在20代~40代の方は、ほとんどが65歳から年金が支給されることになりますね。
くわしくは以下の記事にまとめておきましたので、ぜひチェックしてみてください。
ただし冒頭でも書きましたが、今後は70歳まで支給開始の年齢が引き上げられる可能性も出てきており、その動向が注目されています。
もしあなたが60歳で定年退職してしまった場合、70歳までの10年間を収入ゼロで過ごさなくてはなりません。
個人的には70歳まで働くのなんてさすがに御免被りたいので…
やはりなるべく早くから老後の生活資金を貯めはじめ、60歳または65歳になるまでに十分な貯蓄をたくわえておくのが正解なのでしょうね。
[文:Sancho]
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