さて今回は、筆者Sanchoもフル活用している超おすすめのインターネット銀行『住信SBIネット銀行』についてです。
いままで軽く触れたことは何度もありましたが、今回はあらためてスポットライトを当て、特集を組んでみました!
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目次
住信SBIネット銀行とは?
『住信SBIネット銀行(すみしんエスビーアイネットぎんこう)』は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資する銀行。
いわゆる“インターネット銀行”“ネットバンク”と言われるネット専業の銀行です。
インターネット銀行はこの住信SBIだけに限らず、金利が高かったり、各種手数料が安かったり、24時間365日リアルタイムで手続きや情報閲覧が可能だったり…という特長があります。
いつでもどこでも、便利でお得に利用できるのが、インターネット銀行のメリットなのですね。
住信SBIネット銀行は、数あるインターネット銀行のなかでも“最強”と言ってもよいほどの優秀な銀行なのです。
では、住信SBIネット銀行がなぜ優秀なのか? どんなメリットがあるのか? を一つひとつご紹介いたしましょう。
取り扱いATMが多い!
住信SBIネット銀行は実店舗をもたない銀行ですが、数多くの銀行と提携をおこなっており、日本全国のさまざまなATMで利用が可能です。
住信SBIネット銀行が利用できるATMは以下の通りです。
●セブン銀行ATM
セブンイレブン、イトーヨーカドー、各種商業施設、駅、オフィスビル など
●イオン銀行ATM
イオン、イオンモール、ミニストップ など
●ゆうちょ銀行ATM
ゆうちょ銀行、郵便局、ファミリーマート など
●ローソンATM
ローソン、ナチュラルローソン など
●ビューアルッテATM
JRの駅構内、駅ビル など
●イーネットATM
ファミリーマート、サークルKサンクス、スリーエフ、ポプラ、ココストア、セーブオン、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ほか各種スーパーマーケット など
この通り、全国どこでも使えるのが住信SBIネット銀行のメリットの1つなのです。
24時間365日いつでもどこでも!
住信SBIネット銀行はインターネット銀行ですから、24時間365日いつでもどこでも手続きや資産状況の確認が可能です。
先日、一般の銀行も営業時間の規制が緩和されるとのニュースもありましたが、夜中でも店舗に行かずにどこからでもアクセスできるというのは、ここしばらくはインターネット銀行だけのメリットになるでしょうね。
振込手数料が無料!
あなたは月に何回くらい“振り込み”をしますか?
公共料金やスマホ代の支払い、家賃の支払い、クレジットカードやローンの返済、給与口座から他の口座への送金…
もしあなたが“振込手数料”が有料の銀行を利用している場合、これらすべてに210円〜420円前後の手数料を支払っていることになります。
例えば月に5回の振り込みをするひとが、毎回平均で300円の振込手数料を支払った場合…
1年で1万8,000円、10年で18万円、30年で54万円の手数料を支払う計算になります。これって明らかにムダな出費ですよね。
もし住信SBIネット銀行を利用するならば、振込手数料が月1回〜最大15回まで無料になります。
無料の回数はランクによって変わってくるのですが(後述)、ランクを上げることはそれほど難しくはないので、ほとんどのひとは振込手数料を支払うことなく生活できると思います。
私もこの3年間で1〜2回しか振込手数料を使っていません。大手都市銀行とくらべればその差は歴然ですよね。
ちなみに住信SBIネット銀行同士の取り引きであれば、振込手数料はずっと無料です。
夫婦間や家族間など、頻繁にお金のやり取りをする方の場合は、とってもお得になります。
大手都市銀行だと、同じ銀行同士でも手数料を取られることも多いですからね…。
ATM手数料が無料!
振込手数料と同様に、お金を引き出すときに必要な“ATM手数料”も無料です。
正確にはランクに応じてATM手数料が月2回〜最大15回まで無料になります。
週一でお金をおろしているひとは月に4〜5回、年に50回以上をお金をおろしている計算になりますから…
そのたびにATM手数料を支払うなんてバカバカしいですよね?
独自のランク付け“スマートプログラム”
住信SBIネット銀行では“スマートプログラム”というサービスがあり、各種手数料の無料回数などは、このランキングによって変わってきます。
ランクごとのATM手数料と他行宛ての振込手数料の無料回数は以下の通りです。
ランク | 振込手数料 | ATM手数料 |
ランク1 | 1回 | 2回 |
ランク2 | 3回 | 5回 |
ランク3 | 7回 | 7回 |
ランク4 | 15回 | 15回 |
ちなみに加入時はランク2ですが、最低でもこのランク2を維持できれば手数料を払わずに利用できるかと思います。
※スマートプログラムのランク判定条件はこちらの“公式サイト”から確認できます。
ランクは預金額だけではなく、年齢や他のサービスとの併用状況などでも決まります。決して難しい条件ではないですよ。
自由に“目的別口座”を作れる!
“目的別口座”というのは、メインで使う口座とは別に、あなたが自由に名前をつけて目的別に管理できるサブ口座のことです。
例えば、下記のような形をイメージしてください。
[住信SBIネット銀行のあなたの口座]
└メイン:代表口座
└サブ:目的別口座①(マイホーム貯金)
└サブ:目的別口座②(新車用の積立)
└サブ:目的別口座③(長男の教育費)
└サブ:目的別口座④(長女の教育費)
└サブ:目的別口座⑤(旅行の積立)
…みたいな感じで、使う予定が決まっていて事前に積み立てしておきたいものなどを、目的別口座で個別に管理することができます。
口座別に目標を設定し、進捗率なども見ることができるようになっているので、モチベーションを維持しつつ楽しく積み立てができますよ。
また目的別口座は、円普通預金・円定期預金・外貨普通預金・外貨定期預金の4つから選んで預金ができます。組み合わせも可能です。
“定額自動振込サービス”が便利!
“定額自動振込サービス”とは、自分があらかじめ指定した振込先に、任意の金額を振り込むように予約をしておけるサービスのことです。
毎月の特定の日(1日~31日)や、毎週の特定の曜日に設定が可能で、最大で10件まで登録しておくことができます。
私の場合、家のローンが別の銀行から引き落としされるので、給料日後に自動的に引き落とし口座にお金が振り込まれる設定にしています。
そのほかにも、長男の公文とサッカー教室の月謝や、長女の幼稚園の月謝なども自動で振り込みされるようにしています。
私はよく振りこみを忘れてしまうルーズな性格なので… この定額自動振込サービスには本当に助けられていますね。
金利が10倍になる“SBIハイブリッド預金”!
住信SBIネット銀行を使うなら、“SBIハイブリッド預金”を利用するとお得ですよ。
SBIハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行に加えて“SBI証券”にも口座を開設し、2つの口座を連携することで金利が10倍になる預金方法です。
もともと住信SBIネット銀行の普通預金の利率は普段0.001%なのですが、これが10倍の0.01%になります。
まあ、10倍になっても0.01%だとたかが知れてはいますが… なんにもしないよりは100倍マシですよね。
ちなみに楽天銀行にも同様のしくみがあり、“楽天マネーブリッジ”という名称で人気商品になっています。
過去の記事[貯金100万円からの資産運用|お金が増える初心者向けポートフォリオ]にも紹介しておりますので、ぜひ合わせてお読みください。
預金保険の対象である!
よくインターネット銀行を敬遠するひとの言い分として「銀行がつぶれたりしないか不安…」というのがあると思います。
しかし大手都市銀行だろうが、インターネット銀行だろうが、“預金保険”の対象になっている金融商材であればリスクは同じです。
“預金保険”とは、銀行などの金融機関が破綻した際に、預けている預金を保護するための仕組みです。
預金保険によって守られるのは、1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1000万円までとその利息です(この仕組を“ペイオフ”と言います)。
つまり万が一銀行がつぶれてしまったとしても、あなたの預金は保護される(ただし1000万円まで)ということですね。
ただし外貨預金や投資信託などの金融商品は、預金保険の対象とはなりませんのでご注意くださいね。
ちなみに…
インターネット銀行だからって「経営が不安」だと思うのは大きな違いですよ。
インターネット銀行は店舗をもたないので、不動産や人件費などのコストが安く、とっても経営が身軽です。
実際に、経営の健全性をあらわす“自己資本比率”を見ても、そのへんの大手都市銀行よりもよっぽど自己資本比率が高く、健全な経営をしているのが分かると思います。
住信SBIネット銀行のデメリットとは?
公平に判断していただくために、良いところばかりではなく、悪いところも書き出しておきましょう。
●セキュリティが心配?
デジタルですべてを管理しているわけですから、当然情報漏洩や不正出金などの被害が心配になりますよね…。実際に私も不正な引き出しを経験したことがあります。
これはインターネット銀行でも大手都市銀行でも同じですが、自分の銀行口座のセキュリティは、自分自身でしっかりと守る必要があります。
不正な引き出しなどを防止するためには、下記のような点に注意しましょう。
・PC/スマホにウィルス対策を!
・不審なメールは開かない!
・銀行を語ったメールに要注意!
・パスワードは頻繁に変える!
・パスワードは推察されないものにする!
・そのサイトは本物か?を疑う!
・URLやメールアドレスが正しいかを毎回チェック!
…などなど。
ちなみに、不正な出金の被害に遭った場合でも、本人に過失がない場合は、被害金額は全額が補償されることになっているんですよ。(2008年2月、全国銀行協会による公表)
●ネット銀行を使えない場合も!
ごくたまにですが、振り込みや引き落としにインターネット銀行が使えない場合があります。
まぁ、あまり気にならないですが、そんなこともあるって事を覚えておいてください。
* * *
さて、いかがでしたか?
今回は筆者愛用の銀行である“住信SBIネット銀行”をご紹介させていただきました。
インターネット銀行は、私たちのように“お金を貯めたい!”と考えている人間にとって、
無くてはならない重要な存在です。
便利で、高金利で、リアルタイムで、とってもお得!
銀行選びで迷っている方は、ぜひ住信SBIネット銀行を検討してみてくださいね!
[文:Sancho]
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