あと1ヶ月でゴールデンウィークがやってきます!
2017年は最大で9連休!ですが、まぁほとんどの企業は2+5日間の飛び石連休になりそうですね。
…しかし連休だからといって浮かれてばかりはいられませんよ。
なぜならゴールデンウィークやシルバーウィーク、夏季休暇や年末年始休暇などの長期休暇は、家計支出がおおきく増えやすいタイミングでもあるからです。
ふだんコツコツと節約や貯金をしているご家庭でも、こういった連休をキッカケに家計の調子を崩してしまうパターンがけっこう多いんですよね…。
そんな今回は、ふだんはあまりスポットライトの当たらない、娯楽費・お出かけ費・雑費・特別費…などの『変動費』について解説いたします!
貯金や節約に気を使っているのに、なぜか計画通りにお金が貯まっていかない…なんて人は、もしかしたら「変動費」「雑費」が原因かもしれませんよ…。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-9833913168633550"
data-ad-slot="9240884227"
data-ad-format="auto">
目次
計画通り貯まらないのは「変動費」のせい!?
「月3万円ずつ貯金して、3年で100万円を貯めよう!」…みたいな目標を立てたことがある方もいらっしゃるかと思います。
しかし多くの場合、目標通りにはお金が貯まらず、途中で挫折してしまうんですよね…。
それはなぜでしょうか?
その原因の1つとして、「変動費」の支出が多くなってしまっているからという点が挙げられます。
お金や家計のノウハウをあつかう雑誌やネット記事などでは、「固定費を見直そう!」というアドバイスが定番化しています。
このサイトでも何回かあつかっているネタですので、内容を読んでいただいた方もいらっしゃるかと思います。
※参照[貯金を増やすには「固定費」の削減を!]
しかしその一方で、「雑費を見直そう!」「変動費が貯金のコツだ!」…なんていう記事はめったに見かけません。
なぜなら雑費や変動費って、人によって内容も金額もぜんぜん違うし、なんだか説明するのがむずかしいんですよね。
じつは変動費が原因でお金が貯まらないご家庭の多くは、すでに家計簿を毎日つけていたり、固定費の節約に着手をされているような、家計管理や貯金の“中級者”のご家庭で発生しやすいお悩みなんです。
ではなぜ、変動費が原因で計画が崩れてしまうのでしょうか?
変動費・雑費は家計の盲点!
「雑費」とは具体的にどんな支出のことですか?「変動費」とは具体的にどんなものを指しますか?…と聞かれたとしたらあなたはどう答えますか?
たぶんですが、すぐさま正解を答えられるひとってなかなかいないはずです。
なぜなら、雑費や変動費が具体的になんであるかを明確にイメージすることってむずかしいんですよね。
雑費…どの家計項目にも当てはまらないその他の費用
変動費…固定費の逆で、毎月支出金額が変わるもの
まあ、これが雑費と変動費のいちおうの定義ではあるんですが…なんともボンヤリしていて定義があいまいですよね。
そのため、多くのひとは下記のようなおざなりの対応になってしまっているのです。
●どこの支出項目にふりわけていいか分からない出費があると、「雑費・その他」に計上してしまっている…。
●あらかじめ予想していなかった出費だから、その分だけ予算オーバーしてしまった…。
●スポットライトが当たらないから、なんの対策もされないまま、無かったかのごとく見過ごされてしまっている…。
どうでしょうか?
計画通りに貯金が貯まらないひとは、こんな感じで変動費や雑費の支出が増えてしまってはいないでしょうか?
このように、変動費や雑費は家計管理の“盲点”になってしまっているのです。
変動費にはどんな種類があるのか?
では「変動費」にはどんなものがあるのでしょうか?具体的に変動費の代表例をいくつかピックアップしてみましょう。
もちろん人によって捉え方や発生する支出の内容は違いますので、あくまで一例として考えていただければと思います。
●娯楽費・趣味の出費
本やマンガ、電子書籍、カラオケ、スポーツ、映画、コレクション…などの娯楽や趣味に使うお金です。
ご家庭によっては「お小遣い」のなかに含めている場合もあるかもしれませんね。
●お出かけ費・レジャー費
家族で休日にお出かけした際にかかる交通費、駐車場代、入園料や入場料、レンタカー代…などの出費です。
大きなものとしては旅行費用などを含める場合もあります。
●特別費(突発的な出費)
毎月発生するわけではなく、突発的に発生する支出のことを「特別費」と呼ぶことがあります。
代表的なものだと、結婚式のご祝儀などの冠婚葬祭にかかる費用や、会社務めをされている方であれば退職される方へのプレゼント代など。
お見舞い品や、お中元やお歳暮、年賀状、税金、車検、家や車や家電などの修理代など。
普段はあまり医療費がかからない人が入院したり人間ドッグを受けたりした場合は、医療費というよりも突発的な「特別費」にあたるでしょうね。
また、保険料を年払いにした場合なども特別費に計上する場合があります。
明確な定義はその人次第ではありますが、このように“普段の生活では発生しない突発的に発生する支出”ととらえていただければOKかと思います。
●被服費・ショッピング費
被服費やショッピング費はイメージしやすいですが、月によって支出金額のデコボコが激しい人の場合は注意が必要です。
毎月予算上限を決めている場合は、固定費としてあつかってOKなんですが、
予算上限を決めずに「欲しいものがあったら買う!」みたいな人は、完全なる変動費ですね。
●雑費・その他
多くの方が認識されているように、どの支出項目にもあてはまらない諸々の出費です。
* * *
さて、後編はこの変動費をどうやってコントロールするのか?どうすれば計画通りに貯金を進められるのか?を解説いたします!
絶対もらえる1万8千円分のポイント&選べるギフト全員プレゼント!!
保険のビュッフェに無料相談すると、保険に加入するしないに関わらず必ず全員に「選べるギフト」がもらえちゃう総額1億円キャンペーンを実施中!
▼こちらから相談の予約▼
▲かんたん5分で予約完了▲
相談員が自宅・職場・お近くのお店まで出張! 強引な勧誘もなく保険に加入しなくてもOK♪
style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-9833913168633550"
data-ad-slot="3633819422">

こちらも年会費永年無料!高還元率(1%)のおすすめカードです!

※クレジットカードを短期間で複数回申請に出すと審査が通らなくなる可能性があります。同時に申し込まないようにしましょう。
ぜひ、応援クリックをお願いします!
皆様の応援が励みになっています!ブログランキングに参加してますので下記のバナーを1つずつクリックお願いします!