HOME > 読まないと損をする貯金&節約術 > よし大掃除だ!お金を使わずに掃除する節約18テク|永久保存版(前編)
大掃除って意外とお金を使うんですよね。。
用途に合わせて洗剤を買いそろえたり、雑巾やスポンジ、ハンディモップにクイックルワイパーなどなど…
毎年、数千円くらいを大掃除のために使っているひとも少なくないと思います。
なにかとお金のかかる年末年始、余計な出費はできるかぎり控えたいですよね…。
ということで今回は、なるべくお金を使わないで掃除をする方法をまとめてみました。
年末の大掃除だけではなく、ふだんのお掃除にも使える便利なテクニックばかりですので、ぜひいろいろとご活用ください!
目次
1.ジャガイモの皮で汚れを浮かす!
ジャガイモの皮はお掃除にも使えるってご存知でしたか?
キッチンまわりにこびり付いてしまった油汚れなどは、ジャガイモの皮の内側を汚れの上に被せ、10分〜20分ほど放置してください。
ジャガイモの皮には洗剤の界面活性剤とよく似た働きをする「サポニン」という成分が含まれており、汚れを浮かす効果があるのです。
その後はジャガイモの皮でゴシゴシと汚れをこすり落としましょう。
汚れがしつこい場合には、要らなくなったポイントカードや会員カード(固いもの)でこそげ落とすようにするといいですよ。
2.ジャガイモの皮で鏡もピカピカ!
お風呂の鏡にこびり付いている水垢ってなかやかしつこいですし、掃除してもすぐにまた汚れてしまいますよね。
そんな時にもジャガイモの皮が役に立ちます。
ジャガイモの皮に水をつけて鏡をこすり、水垢をキレイに落としてしまいましょう。あとは雑巾の水ぶきで拭きとると、鏡はピカピカに。
さらにはジャガイモに含まれる「でんぷん」によって表面がコーティングされるため、あらたに水垢が付着するのを防ぐことができるです。
3.レモンはお掃除に大活躍!
レモンにはお掃除に役立つ成分がいくつも含まれています。
⚫︎クエン酸
レモンに含まれる「クエン酸」には、アルカリ性の汚れを溶かしてくれる効果があります。
アルカリ性の汚れとは、水垢や石けんカスなどの汚れ、尿などです。除菌と消臭の効果もあり、トイレやお風呂掃除に活躍してくれそうですね。
また、切ったレモンをまな板にこすり付けることで、魚の生臭さや肉の臭いなども消す脱臭効果も期待することができます。
⚫︎リモネン
レモンの皮におおく含まれる成分「リモネン」には、油を分解するはたらきがあります。
ガスコンロのまわりや電子レンジなど、油汚れの部分をレモンの皮でごしごしとこすることで、軽い汚れであればキレイに落とすことができますよ。
レモンの実を半分に切ってレンジで2分ほどチンすると、リモネンのはたらきでレンジ内の汚れがうき出すので、雑巾などでふき取れば面倒くさいレンジの大掃除も楽ちんです。
⚫︎ペクチン
レモンの白いすじの部分には、つや出しやコーティング作用が期待できる「ペクチン」が含まれています。他の成分でキレイにしたあとをピカピカにコーティングしてくれますよ。
4.ほうれん草で家具の汚れを落とす!
木製の家具や柱などの木の汚れには、ほうれん草のゆで汁が有効です。
ほうれん草に含まれる「シュウ酸」という成分が、木についてしまった黒ズミ汚れを落としてくれるのです。
ただし、塗料や薬品などがすでに塗られている場合には変色したり効果がない場合がありますので、目立たない箇所でテストをしてから使ってくださいね。
5.大根おろしの汁で窓ガラス掃除!
大根に含まれる成分「ジアスターゼ」には、洗浄・漂白の効果があります。
大根おろしを作ったときに出る汁(余分な水分)は捨てるのではなく、きれいな布に含ませ窓ガラスの拭き掃除に使いましょう。
ジアスターゼの洗浄効果によって、窓ガラスがピカピカになります。
和室のあるご家庭では、この大根おろしの汁を障子にぬることで、黄ばんでしまった障子紙を白く漂白することができるそうですよ。
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6.ミカンの皮で床のワックス掛け!
ミカンの皮に含まれる油分には、汚れを落として表面をコーティングする作用があります。
ミカンの皮をお鍋に入れて、皮がひたるくらいの水とともにしばらく煮込みましょう。
ミカンの成分がしみ出し、お湯がオレンジ色に変わったら、火を止めて冷やしてください。
充分に冷えたら煮出し汁を雑巾などに含ませて床を磨いてください。
皮の成分で汚れ落ちがよくなり、油分でコーティングされ床がピカピカになります。
7.卵のカラが研磨剤に!
卵のカラは「炭酸カルシウム」という成分でできています。この炭酸カルシウムは研磨剤として掃除に役立ちます。
まず卵のカラを細かく砕き、ガスコンロなどの汚れにふりかけてください。
その上からブラシやスポンジでごしごしとこすると、しつこい油汚れもきれいに落ちてしまいます。
8.歯ブラシは短く切ろう!
節約お掃除には「使い古した歯ブラシ」は鉄板ですよね!
便器の縁の部分やお風呂の黒カビなどなど、細かい部分にこびり付いたしつこい汚れを落とすのに大活躍です。
ただし、使い古しているだけにブラシの部分がヘタっている場合が多く、なかなかゴシゴシと使えないことも多いはず。
そんな場合は、ハサミなどで歯ブラシの毛を半分くらいに短く切ってしまうのもありですよ。
短くしたほうがブラシにコシがでるので、汚れの落ちも良くなります。
9.ストッキングのモップでほこり吸着!
「使い古したストッキング」はさまざまな掃除で使える万能ツールですが、おすすめはハンディワイパーとして利用する方法です。
針金ハンガーで細長い輪をつくり、使わなくなったタオルや雑巾、Tシャツなどの布キレを巻きつけます。
その上からストッキングを被せれば、折り曲げ自在のハンディワイパーができあがります。
ストッキングの静電気でほこりを吸い寄せ、布キレでほこりを絡めとることができるので、狭い部分に溜まっているほこりもキレイに掃除することができますよ。
10.シールはがしにはお酢が効く!
小さな子どもがいる家庭では、家具や壁などにペタペタとシールを貼られて困ったことがあると思います。
そんなときはお酢を使うとシールをきれいにはがすことができますよ。
お酢をティッシュや布キレなどにお酢を含ませてシールの上におきます。
その上からラップをかぶせて固定し、そのまましばらく放置しておきましょう。
そのうち接着力が弱まってきますので、再び乾かないうちにキレイにはがしてください。
酢がない場合は中性洗剤でも代用できますよ。
11.アルミホイルでぬめり取り!
キッチンやお風呂の排水口のあの気持ち悪いぬめり、なんとかしたいですよね。
ぬめりの原因は実は雑菌で、雑菌がたくさん繁殖すると巣のようにあのぬめりを作りだすのです。
このぬめり対策には、アルミホイルを丸めて排水口の部分に置いておくだけでOKです。
水が流れるたびにアルミホイルから金属イオンが発生し、雑菌の繁殖を抑えることができます。
コツとしては、アルミホイルをあまり固く丸め過ぎないこと。
ふわっと柔らかく丸めた方が水が触れる表面積が広くなるため、金属イオンが発生しやすくなるそうですよ。
まだまだ続く節約 大掃除テクニック!つづく後編は『重曹』の活用方法についてです。
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