冬は一年のうちでも、どうしても出費が多くなりがちな季節。
クリスマスやお正月などイベントごとも多いですし、厚手のアウターを買ったり、暖房費・光熱費がかさむのもこの時期です。
しかしだからと言って放っておいてもお金は貯まりません。冬のシーズンでも身の回りのことをちょっと工夫すれば、大きな節約につなげることもできるんですよ!
そこで今回は、寒い冬を賢くお得にのりきるための節約術をご紹介いたします。
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目次
1.冷蔵庫の温度設定を弱に!
残暑もすぎさり肌寒い日々が続くようになったら、なるべくはやめに冷蔵庫・冷凍庫の温度設定を「弱」にしてしまいましょう。
冬はそもそも気温が低いので、弱でもじゅうぶん食品を冷やすことができます。冬なのに冷蔵庫をフルパワーで稼働させていては電気代がもったいないですよ。
そのほかにも冷蔵庫に入れる物を少なくしたり、温かいものはしっかりと冷やしてから冷蔵庫に入れれば電気代の節約になつながります。
2.お風呂の節約!
寒い冬はあたたかいお風呂が楽しみのひとつですよね。しかし、お風呂は大量の水とガスを使うため節約の大敵でもあります。
ではお風呂の水道光熱費を節約するためにはどんな工夫が考えられるでしょうか?
●家族が同じタイミングで入る!
冬は気温が低いため、お風呂のお湯がすぐに冷めてしまいます。
家族がバラバラにはいってしまうと、時間が空くためお湯が冷めてしまうため、温めなおすのに追い焚きをするなどよけいな光熱費を使ってしまいますよね。
なので、お風呂に入るときはお湯が冷めないうちに家族全員がなるべく同じタイミングで入るのが効率的です。
●フタを上手に使う!
体を洗っているときや次の人がお風呂に入るまでなど、湯船に浸かっていないときは湯船のフタをしっかり閉めておきましょう。
また、湯船に浸かっているときでも半分フタをしておけばそのぶん放熱を防ぐことができます。
最近ではお風呂の「保温シート」なるものも安価で売られてますので、こちらも活用するといいですね。
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3.ガスは元から切っておく!
最近のキッチンや洗面所では、水道の蛇口レバーの角度を調整するだけで冷水と温水の切り替えができるタイプが多いですよね。
とても便利な機能なのですが、少しでも温水のほうにレバーが傾いていると、水道を使うたびにガスを使うことになりとってもムダです。
これを防ぐにはガスを元からOFFにしておくのが一番。お風呂を使わないときは給湯システムのスイッチを切っておきましょう。
冬は水が冷たくて洗い物がツライ!…というかたは、裏地が起毛になっていて水に濡れずに洗いものができる下記のようなビニール手袋がおすすめですよ。
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4.コタツがもっとも経済的!
数ある暖房器具のなかでもっとも経済的(光熱費がかからない)ものとは何でしょうか?
それはコタツです。以前にこのサイトで調べた暖房器具ごとの光熱費の一覧を転記しておきましょう。
【暖房器具の光熱費を比較】
こたつ 約11円/時 約5,900円/月 エアコン 約15円/時 約8,100円/月 電気
カーペット約16.5円/時 約8,900円/月 ハロゲン
ヒーター約18円/時 約9,700円/月 カーボン
ヒーター約20円/時 約10,800円/月 電気ストーブ 約22円/時 約11,900円/月 セラミック
ファンヒーター約23円/時 約12,400円/月 遠赤外線
ストーブ約24円/時 約13,000円/月 ガス
ファンヒーター約29円/時 約15,700円/月 石油
ファンヒーター約30円/時 約16,200円/月 オイルヒーター 約34円/時 約18,400円/月
暖房器具のなかでもっとも光熱費がかかるオイルヒーターにくらべ、コタツのそれは三分の一以下となっています。
コタツというとあまりお洒落じゃないイメージがありますが、最近ではデザイン性に優れたコタツも多くなってきましたので、ぜひこの機会にご検討されてはいかがでしょうか?
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5.エアコンの暖房
冬に使うエアコンの暖房は、夏に使う冷房よりも電気代がかかります。
●こまめに消さず自動運転に!
冬場のエアコン(暖房)の温度設定は低め(18℃〜20℃)に設定し、自動運転にしておきましょう。
エアコンによる暖房運転は、冷えた空気を温めるときにもっとも電力を消費します。そのため、こまめにオンオフを繰り返すとそのたびに冷えた空気を温めなおすことになるため余計に電力を消費してしまうのです。
自動運転にしておけば、その時々の状況にあわせて最適な運転をしてくれるため、結果的にいちばん効率が良くなるのです。
●フィルターをこまめに清掃!
エアコンの消費電力を簡単におさえるには、空気の入り口であるフィルターを清掃することが効果大です。
本格的なシーズン前(冬ならちょうど今ぐらいの10月〜11月の時期)にいちど本格的な清掃をおこなっておけば、
シーズン中は月に1〜2回、フィルターに付着したゴミやホコリを掃除機で吸い取ったり、ぬるま湯で洗うくらいの簡単な清掃でOKです。
本格的な清掃を業者に依頼すると数万円かかってしまいますが、実は下記のような道具を使えば自分たちでもエアコン清掃を行うことも可能です。
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●加湿器で体感温度を上げる!
湿度を高くすると人間の体感温度は上がります。つまり暖房の温度設定を低くしても寒さをしのげるということです。
さらに適度な湿度を保つことで、インフルエンザや風邪の予防にも効果があります。エアコンと組み合わせて、上手に使うようにしましょう。
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●サーキュレーターで空気を対流させよう!
エアコンは冷たい空気を吸いこみ、温かい空気をはき出すことでお部屋全体を温める暖房器具です。
そのため空気の流れが滞っていると効率よく温まりませんし、部屋のなかにいつまでたっても寒いままの場所ができてしまいます。
温かい空気は床から天井へ上昇するため、エアコンの吹き出し口を下に向けておくと空気の対流がおきやすくなります。
さらにサーキュレーターなどで空気の流れをつくると、効率よく空気が循環するためおすすめですよ。
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6.ファンヒーターの節約術!
ファンヒーターには、セラミックファンヒーター・石油ファンヒーター・ガスファンヒーターなどいろいろな種類があります。
節約の方法は種類によって違いはありませんので、以下のポイントを覚えておきましょう。
●熱風の流れを妨げない!
ファンヒーターは暖気の風を室内に送って部屋をあたためる暖房器具です。なので熱風を遮ってしまうと部屋がじゅうぶんに温まりません。
ファンヒーターの前に物を置いたり、寒いからといってヒーターの前に座りこんでしまうと、部屋全体がなかなか温まらずによけいに寒い思いをしてしまいますよ。
●フィルターをこまめに清掃!
風の出口だけではなく、入り口(フィルター)もふさいではいけません。フィルターはこまめに清掃するようにし、ゴミやホコリを取りのぞいておきましょう。
●窓側にヒーターを置く!
冬に部屋が冷えるもっとも大きな要因は、窓から入ってくる冷気です。
窓側にファンヒーターを置けば、部屋に入ってきた冷気をそのまますぐに温めて部屋に送り出すことができるため、効率よく部屋全体を温めることができます。
逆に、窓側以外に置くとせっかく温めた空気が途中で冷やされるため効率が悪いのです。
7.窓を断熱する
上述のとおり、冬に部屋を冷やすいちばんの要因は窓から入ってくる冷気です。
なので窓をしっかりと断熱することができれば、温めた部屋を効率的に保温することができます。
室温をキープすることができれば、そのぶん暖房器具の稼働時間を減らすことができ、結果的に大きな節約効果を生みます。
窓を断熱する方法としては、まずはカーテンを厚手のものや丈の長いものに替えることです。
…とは言ってもカーテンは意外と値が張るので、かえってお金を使ってしまいかねません。
その場合は「断熱シート」を窓ガラスに貼っておくと、経済的に冷気をシャットダウンすることができます。
とってもお手軽で効果もバツグンなので、ぜひ試してみてくださいね。
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8.下階や床からの冷気にも注意!
冷たい空気は部屋や家全体の下のほうにたまるため、床下や他の部屋からドアの隙間などをとおって侵入してきます。
床下からの冷気には、絨毯やカーペットの下に断熱材やダンボールなどを敷くことで、ある程度はブロックすることができます。
ドアの下の隙間には下記のような「隙間風防止テープ」で対抗するようにしましょう。
もともとは窓のアルミサッシなどから冷気が入ってくるのを防ぐためのものですが、屋内のドアにも流用することができます。
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9.土鍋を使ってガス代の節約

土鍋はとても保温効果が高い調理器具です。弱火で煮込んだりするタイプのお料理であれば、ガスを切っておいても大丈夫。
長時間保温するのであるば、火からおろして新聞紙などでくるみ、さらにその上から厚手の布やバスタオルなどでくるんでおきましょう。
数時間であれば温かいままキープすることができますので、再度温めなおすための光熱費を節約できますよ。
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10.部屋の湿度を高くする!
先ほども説明したように湿度と体感温度は密接な関係にあり、部屋の湿度が高いと人間は温かく感じることができます。
また湿度を高くすることで、インフルエンザや風邪などの予防につながります。
昔から石油ストーブの上にやかんをおいてお湯をわかす…などの習慣がある家庭もありますが、これはすごく理にかなった生活の知恵なのですね。
(ただし、熱湯が不安定な場所に置かれることになりますので、ヤケドや空だきなどによる事故にはじゅうぶんに注意する必要があります。)
そのほかにも、洗濯ものを部屋干しにする、観葉植物をお部屋のなかにおいておく…などでも湿度を上げることができますよ。
11.寝るときは湯たんぽが活躍!
夜寝るときには「湯たんぽ」を使って暖房費を節約しましょう。
昔からあるお湯を入れるタイプのものから…最近では充電式の湯たんぽやレンジでチンするタイプのものまで、さまざま種類の湯たんぽがあります。
お湯を入れるタイプのものは、使用後の水を植木にあげたり洗濯に使ったりと、捨てずに流用すればダブルでお得ですよ。
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12.体を温める食事をしよう!
なるべく光熱費をつかわずに体を温めるには、「食事」にも気をつかいましょう。
血行促進によって体を温めてくれる唐辛子・しょうが・ネギなどの食材をはじめ、冬野菜といわれる白菜・大根・ごぼう・かぶなどにも血行の促進効果があります。
冬野菜をふんだんに使って土鍋で鍋料理など…美味しくて節約にも役立つ一石二鳥の冬のご馳走ですね!
ちなみに、夏野菜といわれるトマト・なす・きゅうりなどは、逆に体を冷やしてしまう効果がありますので注意しましょう。
[文:Sancho]
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