世の中には「お金のセンス」がある人とない人が存在します。
お金のセンスがある人は小さな労力で効率的にお金を貯め、お金に困らない人生を歩むことができるでしょう。
しかし、お金のセンスがない人はなかなか思うように収入・貯金を増やすことができず、つねにお金に困る人生を送ることになります。
ではお金のセンスを磨くためには、どのような点に注意すべきなのでしょうか?
今回は“お金のセンスがない人”に見られる特徴を、12個のトピックにまとめご紹介させていただきます。
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目次
1.むだな時間を過ごすのが好き
お金のセンスがない人は、ダラダラとむだな時間を過ごすことが好きです。
休みの日や仕事帰りはソファに寝転がってボーッとバラエティ番組をみたり、うたた寝したりします。
夜は寝る直前までLINEやスマホゲームをやって夜ふかしをして、朝は1秒でも長く布団のなかにもぐり、時間ギリギリに家を出て、電車のなかでは爆睡。
…言わずもがなですが、これらの生活習慣のなかには生産性が高い行為は何ひとつありませんよね。
こんなことに貴重な時間を消費してしまっている人は、とてもじゃないですがお金のセンスは磨かれません。
2.細かい節約が好き
よく「一生懸命に節約してるけど、なかなかお金が貯まらない…」という人がいます。
しかしほとんどの場合は“効果が小さい非効率な節約”ばかりに目がいき、効果の大きな節約ポイントを見逃している(見えていない)ことが原因なんですよね。
お金のセンスがない人はまず食費や電気・ガス・水道などから節約しようとします。
もちろんこれらも大切な節約ですが、我慢が多いわりには大きな効果を期待することはできません。
お金のセンスがあるひとは、一度で大きな影響力があるものから節約しようとします。たとえば住宅費(家賃や住宅ローン)や保険、自動車、通信費などです。
がむしゃらに節約するのではなく、論理的に考えもっとも効率的な手段をとるのがセンスの良い節約方法なのです。
3.計算機が小さい、持っていない
あなたは計算機をもっていますか?
計算機、とくに打ち間違いが少なく操作が楽な“大きめの計算機”をもっているひとは、お金のセンスが良いと言えるでしょう。
わたしも外出時こそスマホの計算機アプリを使っていますが、家や家庭では大きな計算機をパチパチやることが多いです。
計算機をよく使うということは“数字への意識が高い”ということ。数字への意識が高いひとは貯金も増えますし、ビジネスでも結果を出して収入も増えるでしょう。
4.通帳記入をあまりしない
お金のセンスがない人は通帳記入をしません。自分がいまいくら貯金があるのか? いついくらお金を使ったのか?…に興味がないのです。
興味をもたないことにはセンスは磨かれませんので、結果“永遠にお金の運に見放された一生”を送ることになってしまいます。
お金を増やしたい、貯金を増やしたいと思うのであれば、まず自分にいくらお金があるのか? 収支の状況はどうなっているか?…など、お金に興味を持つことが大切なのです。
5.戻ってこないことにお金を使う
お金が戻ってこないことにお金を使う=「浪費」、お金が戻ってくることにお金を使う=「投資」です。
お金のセンスが良いひとは、そのお金を使った結果“どのようなメリットを得られるか?”をしっかりと考えます。
「ちょっと高いけど、この経験は将来ぜったいに役立つからお金を使おう。」
「これは単なるブランド品で自分を着飾るためだけのもの。将来的にプラスとなって戻ってくることはないな。」…などなど。
その支出によってなにが得られるのか?をつねに冷静に客観視するクセをつけるようにしましょう。
6.ケチを馬鹿にする
お金のセンスに乏しくお金を持っていない人ほど、ケチを馬鹿にしケチと呼ばれることを怖れます。
しかしお金のセンスを磨きお金を貯めるためには、お金の使いどころを間違わないようにすることがとても大切です。
お金のセンスがあるひとはただ出費を抑制するだけではなく、使うべきタイミングでは惜しげなく使います。
お金を浪費するだけでメリットのないものにはなるべくお金を使わないようにし…
逆に、使うお金よりも大きなメリットが期待できるものにはどんどんお金を使うのです。
このようにお金の使い方にメリハリを持たせることが、お金のセンスが良いということなのです。
7.よけいな見栄を張る
お金のセンスがないひとは見栄を張ることにお金を使います。
収入に見合わないブランド物や高級品を身につけ、そのために大金を失ってしまいます。
逆に、お金のセンスがあるひとは見栄を張るためのお金は使いません。
それがどんなに無駄でもったいないお金の使い方であるかを知っているからですね。
8.クレジットカードを毛嫌いする
お金のセンスがないひとは、クレジットカードを毛嫌いします。
つい使い過ぎてしまうからと、クレジットカードを封印しようとします。
しかし、お金のセンスが良いひとはクレジットカードのメリットを理解し、支出を上手にコントロールするとともに、そのメリットを最大限に活用しようとします。
多くのポイントやマイルを獲得し、お得を享受できるのです。
9.財布・鞄・靴が汚ない
お金のセンスがないひとはお財布や鞄のなかが整理整頓されておらず、不必要なものやゴミが混じってしまっています。靴も安物で手入れがなされていません。
しかしお財布は大切なお金の容れ物ですし、靴や鞄は大切なビジネスの武器であり防具です。
こういったアイテムに気を使うことができない人は、あまり良い仕事はできませんしお金を稼ぐことはできません。
お金のセンスがあるひとは、財布・鞄・靴は良いものを購入し、手入れを怠らずにいつも綺麗な状態をキープします。
10.政治や政策に関心がない
お金のセンスがないひとは、政治や政策に興味がなく選挙にも行きません。
そのくせ自分にお金がないことや世の中が不景気であることを、政治家や社会のせいにします。
自分では何も努力や工夫をしないくせに、他を否定してばかりいるのです。
こうゆう人は、ビジネスやお金で成功することはできません。
11.コンビニが好き
お金のセンスがないひとはコンビニが大好きです。
コンビニは便利で明るく快適で、いつも新商品に溢れており、買い物をする者にとってはとても魅力的なお店ですよね。
しかしそれ故についつい不必要なものまで買ってしまったり、ディスカウントをしないため値段も高めに設定されています。
賢い買い物をするためにはコンビニは天敵とも言えるでしょう。
12.安定が好きで変化がきらい
お金のセンスがないひとは、変化のない安定した日々を好みます。
しかし安定した生活というのは長く続かないものです。
時代の流れというのは私たちが思うよりも速く、変化に合わせて自分自身を変えていかなければやがて取り残されていってしまいます。
この鉄則はビジネスでもプライベートでも同じです。
お金のセンスがあるひとというのは、時代の移り変わりに敏感で、将来への備えを欠かしません。
今の安定にあぐらをかかずに、常に次の一手を準備しておくことが大切なのですね。
最後に…|お金のセンスは鍛えれば身につく!
さて、いかがでしたか?
今回は“お金のセンスがない人”に共通して見られる特徴を12個のトピックにまとめてみました。
お金のセンスがない人は、廻ってきたチャンスをみすみすと見逃し、お金を大きく稼ぐこともお金を効率的にプールすることもできずに、お金に苦労する老後を送ることになってしまいます。
しかし、センスというのは磨かれるものです。
今はまだお金のセンスがいまいちであっても、センスを磨くことであなた自身の運命を良い方向に変えることができるのです。
今回ご紹介した点に注意しつつ、まずはお金のセンスが良い人の生活習慣や言動をマネするようにしてみましょう。
お金のセンスが良い人が何を考え、何を目的にその言動をするのかを意識して生活するようにしてみてください。
半年〜1年が経つ頃には、きっとあなたも“お金のセンスが良い人”の仲間入りを果たしていることでしょう。
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