HOME > 読まないと損をする貯金&節約術 > エアコン・クーラーの冷房費をとことん節約する12個の必殺技(前編)
みなさんは、エアコンがどのくらいの電力を消費するかをご存知ですか?
資源エネルギー庁の推計によると、一般家庭で夏の日中にもっとも電気を消費するのは「エアコン」、つまりクーラーによる冷房費で、全電力の53%にあたるそうです。
また、エアコンの電気代を金額換算すると年間でだいたい21,000円となります。まぁこれは平均値ですので…わが家のようなエアコンのヘビーユーザーは4〜5万円は使っているでしょうね。感覚値ですが。。
さて、今回はこのエアコン(クーラー)による冷房費をとことんまで節約するテクニックを、12のトピックにわけてご紹介させていただきます。
ぜひ今すぐに取り入れ、節約にお役立てください!
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目次
1.室外機まわりに注意!
エアコンの節約で意外に盲点なのが「室外機まわりの対策」です。
エアコンは部屋のなかの熱を室外機を使って外に捨てます。しかし、室外機の近くに障害物が置いてあったり、室外機のまわりが高温だったりすると、この機能がうまく働きません。
つまり、部屋の気温はなかなか下がらず余計に電力を使っててしまうことになるのです。場合によってはエアコンの設定温度を下げるよりも、室外機まわりの対策を講じたほうが光熱費の節約につながることもあります。
室外機まわりの節約ポイントとしては以下のような点が挙げられます。
●風通しを良くする
まず、エアコンの室外機まわりに空気の排出を邪魔するものがないかどうかを確認しましょう。ゴミや不用品があれば排除し、風通しがよく熱気がこもらないようにしてください。
●直射日光を避ける
直射日光が室外機に当たっていると、室外機が高温になり冷房効率がダウンします。すだれや専用の日よけなどで直射日光を防ぎましょう。ちなみに日よけ自体が熱風の排出を邪魔しないように注意してくださいね。
●ファンを掃除する
ファンに汚れやゴミがつまっているようであれば、これを取りのぞいてください。しばらく掃除をしていない場合は、それだけで冷房の効率が向上します。
●室外機に水をかける
室外機やそのまわりに水をかけるのも効果的です。直接室外機を冷やすことにつながりますし、室外機まわりをぬらすことで気化による温度低下につながります。
ただし、最近の室外機は雨風に耐えるように設計されていますが、室外機のなかまで水びたしにするようなことは故障やサビをまねきますので避けましょう。いずれにせよ説明書をよく読み、壊してしまわないようにだけ注意してください。
2.まずは換気する!
外出先から帰宅した途端にエアコンをつけてしまってはいませんか?
しかし、締め切って熱気がこもった部屋は屋外よりも気温が高いことが多く、その状態でエアコンをつけると余計な電力を使ってしまうのです。
もし帰宅したときに「外よりも気温が高いな」と感じたら、まずは部屋の窓を開けて換気をしましょう。
それだけで冷房を使うことなく室内温度を下げることができます。もっと簡単で電力を使わない方法です。
風がないときは、扇風機を使って部屋にこもった熱気を外に追い出してしまうのもいいでしょう。
3.断熱シートやカーテンを利用!
このサイトでも何度かご紹介していますが、「断熱シート」を窓ガラスに貼ることも効果的な節電方法です。
エアコンで冷やされた部屋の温度をキープするには、カーテンで直射日光を防いだり、窓自体に断熱シートを貼って熱が侵入するのを防いでしまうのが一番です。
部屋の温度を低いままに保つことが、エアコンの稼働を抑え電力を節約することにつながるのです。
4.部屋に仕切りをつける!
窓ガラスを遮熱することも大切ですが、部屋自体を仕切ってしまうことも効果的ですよ。
使わない部屋や廊下まで冷やしてしまっては、冷房費の無駄遣いですよね。
ドアや戸がある部屋はしっかりと閉め、仕切りがない部屋は布とつっぱり棒などでカーテンのように遮断することで、その部屋だけを最少の電力で効率的に冷やすことができます。
5.こまめにON・OFFせず、自動運転に!
クーラーの電気代を節約するために、こまめに電源を切ったり入れたりする人がいますが…これは間違いです。
なぜなら、エアコンは停止状態から室温を一気に下げようとフル稼働させるときにいちばん電力を喰うからです。
エアコンがフル稼働するときに使う電気代は1時間で20円ほど。しかし室温をキープするときに使う電気代は1時間5〜10円と半額以下です。
つまりエアコンをこまめにON・OFFせずに自動運転にしておくことが、電気代を節約するための正しい方法なのです。
6.設定温度は28℃が最適?
エアコンの設定温度は28℃が最適だと言われています。
エアコンの設定温度を1℃上げるだけで、電気の消費は10%も少なくなるそうです。つまりなるべく設定温度を高くしておくことが、冷房費の効果的な節約につながるのですね。
28℃だと涼しくないじゃん!と思われるかもですが、扇風機の風と組み合わせるだけで意外なほど涼しく感じるはずです。
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