HOME > 読まないと損をする貯金&節約術 > 夫が急死、その時妻は?残された家族の負け組ストーリー|前編
さて今回は前回に引き続き、万が一“働き盛りの夫が亡くなってしまった”場合のお話です。
前回は、夫に先立たれてしまったものの社会保険などの保障により“経済的には安定”したその後を送ることができた事例をご紹介いたしました。
※前回記事はコチラ(夫が急死、その時妻は?残された家族の勝ち組ストーリー)
今回はこれとはまったく対照的に、“経済的に大変苦しい生活”を余儀なくされてしまったある家族のストーリーをご紹介したいと思います。
負け組ストーリー:働き盛りの夫が急死
私の名前は雨宮冬美。39歳の専業主婦で、今年10歳になる娘がいます。
夫が帰らぬ人となってからあっという間に1ヶ月が経とうとしています。
夫はあの日、いつも通り出勤前のシャワーを浴びている最中に意識を失い、そのまま亡くなってしまいました。43歳の働き盛り、とても突然の出来事でした。
私の両親はすでに他界しており頼れる兄弟もいないため、私と娘はこの1ヶ月間、悲しいというよりは突然知らない世界にぽんと投げ出されたような、呆然とした毎日を送ってきました。
しかし、いつまでもこのまま何もせずにいるわけにもいきません。まだ幼い娘と二人、何とか生きていかなくてならないのです。
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遺族年金がもらえない?
以前にTVか何かで見て知っていたのですが、夫を亡くした家族には「遺族年金」というものが支給されるらしいのです。
このままではまったく収入がない私は、さっそく年金事務所に行き手続きをしようとしました。ところが…
なんと、私たちは「遺族年金」を受け取ることができないというのです!
年金事務局で過去の年金記録を調べてもらったところ、フリーで仕事をしていた夫は“年金保険料を未納”になっている期間が多く、
受給資格である“保険料納付済み期間が国民年金加入期間の3分の2以上あること”という条件を満たしていないというのです。
…衝撃でした。
お金のことはすっかり夫に任せっきりだったため、当然納付しているものだと思い込んでいましたが、まさか未納があったなんて…。
そう言えば以前、「年金なんて貰えるかどう分からないし払っても無駄だ」みたいなことを愚痴っていたような記憶もあります。
しかし駄々をこねても貰えないものは貰えません。私たちにはまだ希望があります。
そうです、夫の死亡保険です。
夫の死亡保険1,000万円が振り込まれる
夫は「掛け捨て型の死亡保険」に入っていました。死亡保障は何かあったときのため1,000万円で設定していました。
いま思うと、年金を諦めるのであれば少なくとも3,000万円は必要になるのですが… あまりに無計画で無知だった過去の私たちに、後悔を挙げればきりがありません。
しかし贅沢を言うのは辞めましょう。いずれにせよ、これで何とかしばらくは生き延びることができそうです。
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