差出人は「江東区教育委員会」。ざっくり要約すると“幼稚園の入園料・保育料が半額免除 or 全額免除になりますよ”という内容でした。
私は東京江東区在住ですが、多分これって全国共通なんですよね。ちょっと気になっていろいろ調べましたので、今回はその話題をお届けします。
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第2子が半額免除、第3子以降が全額免除に
もう少し詳しく内容を説明すると、幼稚園の費用が免除になるのは下記のパターンらしい。
A:生活保護世帯
B:住民税が非課税の世帯
C:住民税が均等割のみの世帯
このA〜Cはつまり“収入が低い世帯”ということですね。第2子以降はすべて全額免除となります。
また、これに当てはまらない世帯は…
D:第2子の入園料・保育料が半額免除
C:第3子以降の入園料・保育料が全額免除
になると言う事です。
しかも、我が家のいちばん上の子は“公立幼稚園”に通わせているのですが、この免除については“私立幼稚園”や“保育所(保育園)”なども対象になるとの事。子供をたくさんお持ちの家庭にはとても嬉しい制度ですね。実は我が家も子供が3人いるので、これはかなり助かります!
2013年8月に制定され、2014年度から実施|幼児教育無償化
私は知らなかったのですが、実はこの免除制度については以前から決まっていた事らしいです。
日本政府の方針となっている“幼児教育無償化”へのファーストステップとして、今まであった「幼稚園就園奨励費補助」が見直されたもので、“幼稚園〜小学校3年生までの子供がいる家庭(つまり、第1子が小学校3年生になるまで)”については、2014年度以降、第2子以降の幼稚園の入園料&保育料を“半額”に、第3子を“無料”にすることが決まったようです。
また、将来的には“完全に全額無償化”を目指しているという事でしょうね。
今までにもあった、保育園&幼稚園費用の負担軽減制度
今までにも同様の支援・補助制度はあって、例えば“保育所(保育園)”に兄弟姉妹が2人同時に通っている場合は第2子は半額、3人通っていれば第2子は半額&第3子は無料でした(所得制限も無し)。
“幼稚園”に子供を通わせる世帯にも「就園奨励費補助」という名目で同様の支援・補助制度がありました。但し所得制限など各家庭によって負担の差があったため、今回の制度が決まったとの事です。
ちなみに約30万人の幼稚園児が軽減の対象となり、費用は地方負担分を合わせると約300億円/年間とのこと。国にとっては大きなキャッシュアウトとなりますが、国の将来を担う子供がこのまま減り続けてはそもそも日本の財政は崩壊してしまうわけですから、このような“子供を産み、育てる家庭への支援策”はどんどん積極的にやるべきでしょうね。
どうでしたか?
子供の教育費用に関する情報、子供を持つ家庭の家計については下記の記事にもまとめていますので、ぜひご参照ください!
子供の教育費ってどのくらい?
理想の家計費内訳は?[小学生以下の子供がいる家庭]
教育費を徹底分析する!
危険!教育費は授業料だけじゃない
妊娠・出産でもらえる助成金まとめ
子供にお金の教育をするための3つのステップ
[文:Sancho]
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