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月の貯金を45倍にした、リアルガチな家計改善術10連発!(前編)
さて今回は前回に引き続き、私さんちょのリアル家計のお話です。
貯金のできないダメ人間だった私が、たった1年で“月の貯金額が45倍になった”ことは前回の記事(1年前と比べて私の家計簿がどう変わったか?)でご紹介したとおりです。
おかげさまで家計は大きく改善し、今では手取り月収の45%を貯蓄できるまでになりました。
今回は大変僭越ながら、私が実践した“家計改善術”の数々を、過去の反省点を振り返りつつ10個のトピックにまとめてご紹介させていただきます。
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1.ローンを繰り上げ返済した
1年前の私は、「愛車のローン返済」と「タイヤのローン返済」、車検の際に必要になった「修理費の分割払い」と合わせて3つの返済を抱えていました。
以前の記事(貯金とローン返済どちらを優先すべき?)でもご紹介した通り、ローンの利息によるマイナスは、銀行預金の利子によるプラスを数10倍~数100倍というレベルで上回ります。これほど馬鹿らしいことはありませんよね?
私はなけなしの貯蓄のほとんどを使ってすべてのローンを一括返済しました。借金がスッキリ0円になるとは言え、手持ちの現金が無くなってしまうのは正直こわいです…。
しかし完済後はおどろくほど家計が改善しますし、何より高額な利息をダラダラ払い続けるのはもったいなさ過ぎる!
いま現在なにかしらのローン・借金を抱えている方は、まずは勇気をもって全力で一括返済・繰り上げ返済を目指しましょう。
2.貯金をはじめに取り分ける
このサイトでも何度かご紹介していますが、貯蓄をするための基本中の基本のテクニックがこの“貯金の先取り”。
つまり給料が入ったらまずまっ先にその月の目標とする貯金額をより分け、貯蓄用口座に振り込んでしまうというもの。
私はいつでもどこでも残高がチェックできるようインターネット銀行に口座を複数開設し、メイン口座にお給料が振り込まれたら、すぐに貯蓄用口座にお金を振り替えるようにしています。
その月の貯金ノルマをしっかりと達成させた上で、残りのお金で翌月の給料日まで生活をするのです。
3.貯蓄の目標を具体的にした
思い返してみれば、以前の私は“お金を貯めなくっちゃ!”と言う気持ちだけで、それをいつまでにいくら貯めるのかをまったく考えていませんでした。
なので目標意識があいまいになり「このくらいの買い物ならまぁいっか」「貯金は来月から頑張ればいいや」…というようになんとなく浪費が増え、貯金が後回しになってしまっていたのだと思います。
似たような経験のある方は、ぜひ「●●年後までに▲▲▲万円の貯金をする!」 という具体的な期限・金額を設定してみてください。それだけでも貯金に対する意識と日々の行動は変わっていくはずです。
4.家計簿のつけ方を変えた
以前の私は家計簿を“収入・支出をキッチリと記録するもの”として考えていました。でもそれだけじゃダメなんですよね・・・。
家計簿は“お金の流れを見える化”することはもちろんですが、何よりも大切なのは“問題点を見つけ出し、それを解決すること”です。
家計簿をつけるだけでお金が貯まっていくわけではありません。
むしろ、お金の流れが分かるなら記録はザックリでOKで、どこが問題なのか?何が浪費になっているのか?どの項目を削減可能か?どうやったら楽に節約できるのか?・・・を考え実行に移すことの方が大切なのです。
※家計簿の関連記事正しい家計簿のつけ方
家計簿の“アレ”を工夫するだけで、驚くほど貯金できるたった一つの方法
5.銀行口座を目的別に使い分ける
また別の機会にもご紹介しますが、“銀行口座を目的別に使い分ける”というのも効果的です。
口座を分けることで“お金の流れ”や“いくらお金があるのか”がスッキリと把握しやすくなります。
たとえばよく言われているのが、下記のような振り分けの仕方です。
メイン口座
・・・給与振込・日々の生活費・お小遣い引落口座
・・・公共料金・クレカなどの引き落とし貯蓄口座
・・・貯蓄専用!絶対に手をつけない資産運用口座
・・・余剰資金を資産運用。複数でも可教育費口座
・・・子ども手当・教育費のための貯金積立口座
・・・使うための貯蓄口座。旅行・家の修繕・車検・マイカーetc.
ちなみに私は、、
・メイン(住信SBI):給与振込・生活費
・引落(住信SBI):カード・その他引落
・引落(みずほダイレクト):住宅ローン
・貯蓄(住信SBI):一時プール用
・貯蓄(オリックス):短期定期預金用
・貯蓄(じぶん銀行):短期定期預金用
・運用(住信SBI):仕組預金・外貨預金
・教育(住信SBI):子ども手当の積立
・積立(住信SBI):目的別に複数の口座を開設
・・・といった形です。給与口座に設定している「住信SBIネット銀行」を中心にインターネット銀行のオンパレードで布陣しています。
残念ながらまだまだ資産の総額自体が少ないので、今後はリスクヘッジのために色々と振り分け先を変えていくつもりです。
※銀行・口座の関連記事銀行口座は目的別に使い分けよう!
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