さて先ごろ、2013年の「家計調査報告」というものが総務省統計局より発表されました。その中で「平均貯蓄額」のレポートがありましたので、今回はその話題を。
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平均貯蓄額は1,700万円、中央値は1,000万円
ネット上でも色々と話題になっていましたが、このレポートによると“貯蓄額の平均(2人以上の世帯)”は、なんと「1,739万円」(前年比81万円、4.9%の増加)なんだそうです。すごい金額ですよね?
「そんなに貯蓄ないよ!」「どうせ大金持ちが平均上げてるだけでしょ?」と言う声が聞こえてきそうですが…ちなみに“中央値”(すべての値を順番に並べた際の真ん中の値)を見てみると「1,023万円」になっています。
…これでもやっぱり「みんなけっこう貯めてるなぁ」って感じですよね?
貯蓄100万円未満の世帯は10%
しかし、このグラフを見ていただくと分かる通り、貯蓄額の“最頻値”(最も出現頻度の高い値)は「100万円未満」です。この貯蓄100万円未満の世帯は全体の10%に達しています。
つまり、10人に1人は貯蓄が0円~100万円しかなく、さらにこの層がいちばん多いと言うことです。
世代間で貯蓄額に大きな差が!
年齢別の貯蓄額は、30歳未満が288万円、30~39歳が628万円となっております。こちらの世代は貯蓄よりも負債が上回っており、住宅ローンや教育費などで四苦八苦する家計が浮かび上がってきます。
続いて40歳代の平均貯蓄額が1,049万円、50歳代は1,595万円、60歳代は2,384万円となっています。年代が上がる度にかなりのハイペースで貯蓄額が増えていくのが分かると思います。
つまり、貯蓄額の平均値を押し上げているのはシニア層であり、世代間でかなりの差があるという事ですね。
どうでしたか?
最新の家計に関する調査結果は下記の記事でも触れていますので、ぜひ参考にしてみて下さい!世間の貯金&借金事情|2014最新[単身世帯]
世間の貯金&借金事情|2014最新[2人以上世帯]
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