前回は夫婦に小さいお子様がいる場合の理想的な家計費内訳について解説させていただきました。今回は夫婦に“中高生の子どもがいる家庭”を実例を交えて見ていきたいと思います。
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夫婦二人+中高生の子供がいる家庭の、理想的な家計費内訳は?
家計費内訳 | 理想の割合 | 金額例 |
手取り収入 | 100% | 30.0万円 |
食費 | 15% | 4.5万円 |
住居費 | 25% | 7.5万円 |
水道光熱費 | 6% | 1.8万円 |
通信費 | 6% | 1.8万円 |
保険料 | 6% | 1.8万円 |
趣味・娯楽費 | 2% | 0.6万円 |
被服費 | 3% | 0.9万円 |
交際費 | 2% | 0.6万円 |
日用品・雑費 | 2% | 0.6万円 |
小遣い(夫婦計) | 10% | 3.0万円 |
教育費 | 12% | 3.6万円 |
その他 | 3% | 0.9万円 |
貯蓄 | 8% | 2.4万円 |
支出合計 | 100% | 30.0万円 |
一例として手取り30万円のご家族の場合の金額を記載しています。
自分の収入を当てはめて計算し、現状の家計とどう違うのかを見比べてみてください。
最も出費がかさむ時期。中長期で家計を考えよう!
お子様が中高生になると、食費・被服費・通信費・水道光熱費・その他もろもろの日用品など、家族の人数が多ければ多いほどのお金がかかってきます。
特にお子様の受験・入学や、塾・習いごとなどの「教育費」が重くのしかかってくる時期です。ある意味、人生でもっとも貯蓄ができにくい時期と言えるでしょう。
逆に子どもが手離れするため、もし収入が心もとないというご家庭では、夫婦共働きや奥さまがパートに出られるなど、収入を増やしやすい時期とも言えます。
上記例のように「貯蓄」は“収入の8〜10%”を最低限でも目指したいです。もちろん、収入に余裕のある家庭では一般的な理想値である“収入の20%”を目指してください。
ただしこの時期は子供の教育費・住居の修繕費・マイカー購入・医療費などなど、“突発的に大きな出費が発生する時期”ですので、年間収支でマイナスが起こりやすい時期でもあります。
単月でプラス収支が出ているからといって安心せず、1年〜数年の中長期のスパンで家計を考えるようにしましょう。
次回は(単身者(親と同居)の家計)を見ていきます。
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